護国神社が桜木へ遷座 バリアフリー化へ【2022年6月号】

  2022/6/3
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昭和40年代に建てられた護国神社は50年以上が経過し、建物の老朽化等により2月に弁天から桜木へ遷座、バリアフリー化が実現した。戦没者の遺族、戦友らにも高齢化が進み、以前の場所では何段もの階段を上がった先にある本殿への参拝は難しかったという。

5月に小紙編集部で参拝に行ったところ、新たな護国神社では、段差もなく本殿までスムーズに進めるようになっていた。場所は千葉都市モノレール桜木駅より歩いて15分ほど、桜木小学校の近くで敷地面積は約1200坪。そこは閑静な住宅街のなかだった。新たな土地での慰霊が継承されていくことを願いながら編集部一同、手を合わせてきた。

【千葉縣護國神社】
嘉永6年(1853年)以降、戊辰の役・西南の役・日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満州事変・支那事変・大東亜戦争などにおいて、尊い命を捧げられた人々のみたまを「護國」の神として祀っている。

【所在地】
千葉市若葉区桜木4~1~1

【交通】
①JR千葉駅よりバス約20分・バスターミナル9番乗り場より京成バス・御成台車庫(市営霊園経由)行き市営霊園または 貝塚中学校入口下車②千葉都市モノレール2号線 桜木駅より徒歩15分

https://www.chiba-gokoku.jp/

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