名品4-旧制千葉中学から広がる堀江正章の系譜-@千葉県立美術館<2023/1/25(水曜)~3/21(火曜・祝日)>

  2022/12/12
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千葉県立美術館では、千葉県ゆかりの作品を中心に約2,800点の作品を収蔵している。コレクション展「名品」は、コレクションの主軸であり、佐倉藩出身で近代洋画の先駆者である浅井忠の作品をはじめ、浅井に関連するミレーなどのバルビゾン派の絵画など、日頃から鑑賞の要望が高い作品を紹介しているところである。
堀江正章は、安政5(1858)年に長野県松本市に生まれ、東京に出て日本初の官立美術学校である工部美術学校に学んだ浅井忠の後輩にあたる洋画家である。卒業後は画塾で講師として岡田三郎助、中沢弘光らを指導した。その後、旧制千葉中学の図画教師に就任し、35年間勤めた。その間、石井林響、柳敬助、板倉鼎など多くの逸材を育てている。
今回の展示では、堀江正章とその系譜に連なる作家の作品を紹介する。

© 堀江正章《耕地整理図》1901~1902年



※詳しくは、下記URLのホームページをご覧ください。
開催日2023年1月25日(水曜)~3月21日(火曜・祝日) 9:00〜16:30 ※休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、2月28日(火曜)
開催場所千葉県立美術館  第1展示室・第2展示室
住所千葉市中央区中央港1‐10‐1
交通JR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと」駅より徒歩約10分

料金一般300円 高大生150円 (中学生以下、65歳以上は無料)
主催者千葉県立美術館
お問合せ千葉県立美術館 Tel:043-242-8311  Fax:043-241-7880
URLhttp://www2.chiba-muse.or.jp/ART/
備考<ご来館にあたってのお願い>

千葉県立美術館では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、総合受付で非接触式電子温度計による検温及び手指のアルコール消毒のご協力をお願いしております。

検温の結果、37.5℃以上の発熱がある場合は、入館をご遠慮いただきますので、あらかじめご了承ください。また、ご来館にあたっては、「新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力のお願い」をお読みください。

 

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