千葉県立美術館で『江口寿史イラストレーション展 彼女』を見てきた!
JR京葉線・千葉モノレール『千葉みなと駅』が最寄りとなる千葉県立美術館で開催中の『江口寿史イラストレーション展 彼女 -世界の誰にも描けない君の絵を描いている-』。
平日&雨天でゆったり見れそうなチャンスに見てきました!
展示内容は、なんとすべて写真撮影OK…!
(額に入っている作品は反射で自分が写りがちなので、行ってきたレポートをネットにアップするときは要注意!)
自分は江口寿史先生の作品を追っていた人間ではないので、個々の作品についてのウンチクなど語れないのですが、結論から言うと、ものすごく良かった…。
特に、絵を描いたりデザインしたりするような人は構図とか配色とか表現方法とか何かしら得られる気がするので絶対オススメです。
また行こう。
特定の絵にだけ長時間立ち止まったり写真撮ったりしてると、自分の趣味嗜好を晒してるような、見つめ直すような気分になるのがまた面白い。
展示には漫画の原画もあり、アナログ作業だとこういう感じで文字を貼ったり修正したりしてるんだ、、と感心します。
どのイラストも素晴らしかったけど、個人的には水俣市の観光ポスターシリーズ好き。
絵を通じて水俣市に関心を持って検索した。動かされた。
やっぱりまた見に行きたい!
物販コーナー
レストランには期間限定メニューも
これだけ充実&大満足の展示内容で入場料はたったの500円(高校生~大学生は250円。中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料)という、県立美術館の狂気。
一通りまわったらちょうどお昼だったので、館内にあるカフェレストラン「Shirayuri」で期間限定メニュー『彼女のランチセット』(1500円)を食べました。
(平日の昼食としては贅沢な価格だけど、安すぎる入場料の一部みたいなものと思ったら安い…!)
イベント概要
千葉県立美術館企画展
『江口寿史イラストレーション展 彼女-世界の誰にも描けない君の絵を描いている-』
令和4年10月29日(土)〜令和5年1月15日(日)
【※会期中の休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は開館し、翌日休館)年末年始(12月28日〜1月4日)】
詳しくはこちら
https://chibaminato.jp/matome.php?id=2117