千葉市の埋立地に着目した冊子、待望の第二号『週刊埋立地』刊行!

  2023/1/4
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以下は 1 年前に書かれた内容です

2022年12月、市民団体「ちば文化センター」が、千葉市の埋立地をテーマとしたコンテンツを集めた冊子『週刊埋立地』を製作、発行しました。

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2021年4月、市民団体「ちば文化センター」の構成メンバーが、自分たちの住まう千葉市の市制100周年を独自の観点で盛り上げるべく製作した冊子『月刊埋立地』(以下:月埋)。

編集や印刷にかかる費用は千葉市内の企業や店舗、個人からの協賛により集められ、千葉市の湾岸沿い、主にJR京葉線沿線の検見川浜、稲毛海岸、千葉みなとの地域に各々の想いや縁を持つ執筆陣寄稿のオリジナル記事が100ページ詰まった『月埋』は、インターネットや地元店舗をはじめ千葉ポートタワー・千葉県立美術館・千葉市美術館といった県内・千葉市内の主要文化施設売店においても販売され、特に、同地域で育った世代からの支持と共感を集めました。

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▲2021年4月に刊行された前号『月刊埋立地』


そしてそれから20か月が経った2022年12月、待望の冊子第二号となる『週刊埋立地』(以下:週埋)が登場。

『週埋』では、前号の『月埋』執筆陣に負けず劣らずの熱量や知見を持つ新たな執筆陣を始め、公募によって選出された千葉市愛に満ちた寄稿記事により、前号をも凌ぐ118ページの大ボリュームになりました。
『月埋』とはまた違った角度からのディープな千葉市埋立地愛を感じることができます。


※注:第1号となる『月刊埋立地』は昭和時代の月刊専門誌をイメージして制作されているため『月刊』という名が付いています。第2号の『週刊埋立地』も週刊誌ではありません。

『週刊埋立地』見本・目次

( )は著者名

P04:私とみなさんの埋立地の思い出。記憶を記録に。(明里)
P46:千葉の埋立地より〜北斎の見た登戸の鳥居を探せ(明石白)
P62:ヒダカトオル × 神作光孝インタビュー
P70:少し未来の妄想図録 ー 海浜幕張編 ー(櫻井洋介)
P74:東京湾岸・埋め立て(戸田雅史)
P76:埋立地のみちのり―これからの 50 年へ向けて―(みちくさ設計事務所 小笠原浩幸)
P84:埋立地の団地に暮らす(石井大吾)
P88:埋立地に生きる(西原美和)
P91:埋立地の生き物と私(坂上憲悟)
P96:新駅幕張豊砂駅について徹底解説(川口祐司(チャモチャモ))
P99:綺麗ではない埋立地の海。それでも魅力的?(谷内章高)
P102:埋立地の食を訪ねて(めおたろぐ)
P110:シャモン・ホーレンの週刊お悩み相談(シャモン・ホーレン)
P112:生まれも育ちも埋立地(野田悦子)

市民団体「ちば文化センター」センター長コメント

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皆さん、こんにちは。
センター長の神作です。

前回は千葉市制100周年を「ちば文化センター』として勝手に祝って『月刊埋立地』という千葉市の埋立地に特化した本を作りました。

まだまだ掘り下げたい気持ちが液状化現象のように僕の心から溢れ出てしまったので、第二号も作ってしまいました。
その名も『週刊埋立地』。

是非誰も知らない、誰も興味ない千葉市の埋立地の本を読んでみてください。
人生観が変わります。※個人差があります。

掲載イラスト差し替え情報

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『週刊埋立地』P16の「フレッシュショップ磯辺」のイラストマップについて、より詳細な情報が追加されたものを作者の明里様から頂きましたのでご紹介いたします。当時の磯辺を知る方にとっては、懐かしいお店の名前もあるのではないでしょうか?

書籍情報

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■発行日:2022年12月26日
■発行人:神作光孝
■編集:ちば文化センター
■デザイン:眞鍋玲
■発行所:汀書房
■印刷:千葉相互印刷

©Gekkan Umetatechi
Printed in Japan

■ISBNコード(国際標準図書番号):ISBN978-4-910367-06-4
■書籍JANコード:9784910367064 1920070010008

■販売場所等
ちばみなとjp通販サイト(https://chibaminato.jp/goods.php?id=31
他、2023年初頭より千葉市内の施設や有志店舗にて順次販売予定

以上は 1 年前に書かれた内容です
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