第2期コレクション展 名品2 東山魁夷ー深まりゆく自然と人生ー

  2023/6/7
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以下は 1 年前に書かれた内容です

第2期コレクション展

◆東山魁夷ー深まりゆく自然と人生ー 
長野県立美術館から借用した東山魁夷の作品を当館所蔵作品と共に紹介します。
また、千葉県立美術館が所蔵する作品の中から、ミレー、浅井忠などの特に鑑賞の要望の高い作品を厳選して紹介します。



同時開催
◆絵葉書の時代2 
【葉書】は1890年にドイツで考案され、たちまち欧州中に広まりました。当時、パリでは都市改造計画によって大都会が形成され、絵葉書からは、人々が都市生活を楽しむ様子が窺えます。「絵葉書の時代1」の展示資料を一部入れ替え、日本の絵葉書も併せて紹介します。

◆黒田重太郎と関西美術院
 黒田重太郎(明治20(1887)年~昭和45(1970)年)は、明治から昭和にかけて、関西洋画壇の発展に尽くした洋画家です。明治37(1904)年に京都の鹿子木孟郎門下に入った黒田は、翌年から聖護院洋画研究所、関西美術院で浅井忠、鹿子木孟郎の指導を受けます。大正7(1918)年と大正10(1921)年に渡仏し、印象派やキュビスムの影響を受けながらも独自の画風を展開しました。一方で、理論面では美術に関する多数の著書を執筆し、日本の美術史研究の礎を築いたほか、大正8(1919)年から関西美術院で教鞭を執り、後進の指導に尽力しました。
 本展では当館所蔵の黒田作品3点と併せて、黒田の師である鹿子木と浅井による作品、関西美術院で画架を並べた関連作家の作品などを展示することで、関西美術院および関西洋画壇において黒田が果たした功績を再検討することを試みます。
開催日2023年6月3日(土曜)~7月9日(日曜) 
開催場所千葉県立美術館  
住所千葉市中央区中央港1‐10‐1
交通JR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと」駅より徒歩約10分

料金第2期コレクション展共通券  一般 300(240)円  高・大生 150(120)円  ※( )内は20名以上の団体料金  中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
主催者千葉県立美術館
お問合せ千葉県立美術館 Tel:043-242-8311  Fax:043-241-7880
URLhttp://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/contents/1680667551514/index.html

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