協力隊サキシータのスペイン語講座開講！！

我が多古町の地域おこし協力隊の一人である、サキシータこと鈴木咲希隊員によるスペイン語講座の1回目が１１月２６日（金）にコミュニティプラザにて行われました。
外語大でスペイン語を専攻し、卒業後はボリビアの日本国大使館で２年間勤務、
メキシコにも１年ほど留学していたという経歴の持ち主。「シータ」とはスペイン語で「○○ちゃん」という意味で、ボリビアにいたころのニックネームだったそう。
多古町のみなさんに何か新しいことにチャレンジしてほしいと、初級者向けに無料で開講しています。

今回は第1回目ということで、スペイン語が話されている国の紹介など語学以外の内容も交えつつアルファベットの発音など基礎からスタート。受講者も、
昔スペイン語を習ったことがあるという方から全く初めての方まで様々なので気軽に参加できます。

スペイン語独特の発音や、様々な発音パターンを習った後にいきなりクイズ！と、本場仕込みの流暢なスペイン語と持ち前の明るさでテンポよく進行し、みんなをどんどん引き込んでいきます。
地球の反対側にある遠い国だと思っていたボリビアや南米の国々に一気に親しみがわき、難しいと思っていたスペイン語も「ちょっと始めてみようかな！」と思ったあっという間の１時間の授業でした。

「多古町は成田空港に近いという特徴もあるので、南米だけではなく海外の事をもっと身近に感じてもらえるきっかけになれば嬉しい」と、自身の経験を生かしたイベントなどを精力的に企画している鈴木さん。
今後の多古町での活躍がますます楽しみです。
当機構のホームページやインスタグラムでも随時お知らせしていきますので、乞うご期待！