浮かぶ港湾ジオラマ「千葉みなと鎮守府」にガントリークレーン登場!

  2023/10/15
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さてさて、10月14日に千葉市の稲毛海浜公園でラジコン船の走航会を実施しました~。
この日は天候にも恵まれ、ポカポカ陽気の中で気持ち良くお船を楽しむことができました。

ちなみに、参加した水上艦艇は全て1/200スケールという、まさに1/200RC艦船祭り状態!スケールを合わせたRC艦船模型の楽しみ方を今後も広めていければと思います。

今回、初めて走航会に登場したガントリークレーン!市販のトラスキットを組み合わせただけのお手軽装備です。サイズは、1/200戦艦「大和」がちょうどすっぽりと入る大きさになっております。
写真は入渠するりんたんさんの「大和」(レイテ仕様)です。
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「大和」だとギリギリサイズですが、軽巡だと悠々2隻入ることができます。「大和」の横幅恐るべし。
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左から、おいらの「矢矧」&りんたんさんの「球磨」。同じ日本海軍の軽巡ですが、建造時期によって大きくスタイルが変化したことが伺えます。
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少し離れた場所から撮影。新造のガントリークレーンが、かなりデッカイことがわかります。
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「千葉みなと鎮守府」の全景。現在は、Zゲージサイズの鉄道敷設を研究中です。浮かぶジオラマの上をほぼ同スケールの鉄道模型が走り回っていたら胸熱っすよね!
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今回も横須賀から参加してくださったY内さんの「日進」。この超絶ディティールにもかかわらず、様々な部品がRCで可動しまくる、まさに浮かぶからくり人形みたいな作品です。
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停泊する艦船群。港湾設備があると、船を動かしていない時でも絵になるので効果的なアイテムだと思います。ただし、船と港のスケールが大幅に違ってしまうと、シュールな光景になってしまうので諸刃の剣とも言えますな。
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Y内さんの「日進」とおいらの「香取」。こんなマイナー艦のラジコンが、同じスケールで2隻並んでいる光景は日本広しといえども、ここだけでございましょう。
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前回5月の走航会では、処女航海で悲劇の沈没!となってしまったおいらの「橘丸」ですが、蘇生作業が成功し、元気に走り回ることができました。
しかし、送信機のバッテリーが弱り、一時操船不能(走りっぱなしで)になる事態も発生‼((((;゚Д゚))))
しばらく暴走した後、運良く電波の到達範囲内に戻ってきたので、無事に帰港できました。まったくもってお騒がせなお嬢様です。
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今まさに離岸した「橘丸」。みたいな感じです。
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スターフェリーの架空船「月星」も登場。港湾内を小型船がちょこまかと走り回るのも楽しいものです。
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マイロンさんのフル3Dプリント製「もがみ」型。今回も快調に走っていましたが、後甲板にカメラを設置して撮影航海中に浸水が発生!危うく沈没しかけるというアクシデントも。
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そして、今回初参加していただいたminonon氏の「島風」。3Dプリント製のキットをベースとしつつ、各種パーツを自作した力作です。私もフランス海軍の「モガドル」級あたりを作ってみようかな♬
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今回唯一の潜水艦であるminonon氏の「そうりゅう」。スケールは1/144だそうです。工作の難しいRC潜水艦を実装できるなんて凄いです。
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港内に着座している「そうりゅう」。艦首が水底にのめり込んでいる姿がリアルでかっこいい。
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以上、10月14日の走航会の様子でした。
おいらは、久々の好天下の走航会でお船を走らせることに夢中になってしまい、写真をほとんど撮ることができませんでしたので、naruchanさんから画像を頂きました。naruchanさんありがとうございます~。

さて、これから稲毛海浜公園は渡り鳥の季節になっていくので、次回の走航会は演習地を埼玉県の彩湖へと移して実施する予定です。

そんでは、また~。

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