ゴジラ-1.0の「新生丸」を作る
2023/11/28
久しぶりの投稿になります~。
じつは最近巷で話題の映画「ゴジラ-1.0」を観たところ、すっかりにわかゴジラファンと化してしまい、脳内の95%がゴジラで埋め尽くされてしまっていたんでありますな。
で、気が付いたら劇中で主人公たちが乗り組んでいる小型の特設掃海艇「新生丸」を作っていたというわけであります。
スケールは当然いつもの1/200で、ほぼ同スケールのゴジラフィギアと並べるとこんなん感じっす!
マジでゴジラかっけー!
おっとアブナイ、このままだと延々とゴジラ賛美を続けてしまうところでありました。
さて、話を「新生丸」に戻しますと、まだ公式な図面や寸法等が公開されていないので、すべて映画のトレーラーからの推測であります。
登場人物との比較から推察するに、全長は約12m程度。撮影用の実物は、40フィート級の漁船あたりを改造して作り上げたのではないかと思われます。
船体はバルサ材、船縁はプラ板とプラ棒、上部構造物は工作用紙等ででっち上げました。
船体の基調色は、木造船とのことなのでデッキタンです。
使い古されたヤレ感を演出するために、かなりきつめのウェザリングを施しました。
で、ディティールを追加してあっという間に完成♬
マストトップの方向探知アンテナがシャレオツっす!
この大きさで機雷の掃海は、相当無理があるなぁw
う~ん不格好♡無理やり改造した感がほとばしっております。
今回、フルハルの「新生丸」を作るにあたって一番苦労したのは、実船がおそらく現代の中古漁船を改造しているために、設定上の戦後間もないころの漁船の船体形状と比べるとかなりの違和感があり、それを誤魔化すことでした。もうほんと、力業で無理やり形をまとめた感じですw
で、船体はバルサ材なのでしっかり浮きます♪
さすがに全長6㎝ほどでは、おいらの技術力ではRC化は無理っすね。
今度1/200の人体フィギア買って、クルーも乗っけようかな。
後ろの感じが一番似てるかも・・・(´・ω・`)
そんなわけで、お風呂でミニミニ「新生丸」をプカリと浮かべつつ、脳内で映画を反芻しまくる日々を過ごしております♨
ちなみに最初の画像のゴジラのフィギアですが、「怪獣王シリーズ」のゴジ様でして、全高が約245㎜と、劇中の設定である全高50mのほぼ1/200となっており、1/200スケールマニアとしては即ゲットの逸品でございます。
ウム!ゴジラらしい重量感溢れるスタイルじゃ!
おまけにこんなもんも買っちまいましたよ。フフフフ……
さぁ、今年の年末はゆっくりと泳ぐ〇〇〇でも作りますかね。