~作り手に思いを馳せるバレンタイン~「ちばフェアトレードマーケット」(2024年2月9日)開催【地産地消編】

  2024/1/24
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今回2月のフェアトレードマーケットの「地産地消(LOCAL)」についてご紹介します。

【開催日】2024年2月9日(金)10:00~15:00 
【場 所】千葉市役所・新庁舎1階イベントスペース(千葉市中央区千葉港1番1号)
【アクセス】JR「千葉みなと駅」徒歩約7分、JR「千葉駅」・京成電鉄「千葉駅」徒歩約12分、千葉モノレール「市役所前駅」徒歩約1分
【参加料金】無料 ※一部、ワークショップ等は有料
【主催者】千葉市、千葉市フェアトレードタウン推進グループ
【問合せ】千葉市総務局市長公室国際交流課 TEL:043-245-5018
【URL】https://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/kokusai/fairtrademarket202401.html

食べて支援!真っ黒な竹炭グルメ!

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「竹炭グルメ」をご存じですか?

「竹炭グルメ」とは、千葉市の里山エリアである若葉区、緑区などで繁殖し続けて荒れてしまった竹林を整備した際に、伐採した竹を活用して作った『竹炭パウダー』を使用したグルメのことです。

このグルメの特徴は、なんといってもその見た目です!真っ黒!

竹材の需要が減り、管理が行き届かなくなった竹林は、高さの低い樹木を圧迫して枯れさせてしまったり、農作物などを荒らすイノシシなどのえさ場や、隠れ場所になってしまっています。

竹炭は、日本で古くから食経験があるものとして、料理で使うことが正式に認められており、竹炭グルメを食べることで、千葉市の放置竹林も解消できて一石二鳥になります。また、竹炭は無味無臭になりますので、多くの料理に使用でき、料理の味を損なうことなく、そのままお楽しみいただけます。

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「ファームサポート千葉」は、千葉市緑区で農業を営まれていますが、竹林整備で作った竹炭で野菜を育てています。
今回は、竹炭栽培の野菜や農産加工品、竹炭パウダー入りの『竹炭甘酒(ノンアルコール)』を販売します。
また、賞味期限の迫った加工品の半額処分セールも行います!

【ファームサポート千葉】
https://farmsupport-chiba.jimdofree.com/

千葉市内のいちご農園を応援!

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「食育ネット」では、千葉県産農産物のフードロス削減を目指し、農家さんの農産物を美味しく食べて応援出来るように商品の販売展開を行われています。
今回は、旬のいちごだけではなく、いちごパフェや恋する完熟いちごのスムージー、農家さん応援いちごプリン、そして千葉市産の野菜を使ったお弁当を販売します。
【食育ネット】
http://shokuikunet.jp/

フェアトレードというと、海外のもの、発展途上国のイメージだと思います。
しかし、自分たちの食べものがどこでどのように作られているかを知り、できるところから実践につなげていくという面では、地産地消とフェアトレードのねらいとするところは全く同じです。

違うのは、生産者がいる場所の距離の問題だけで、地球の裏側の途上国なのか、地域であるか、というだけです。また、災害に遭った地域の復興や、地元の活性化など、我々が暮らしている地域にも、よりよいまちづくりのために解決しなければならない身近な課題があります。

このような社会的な目標達成や地域の問題解決のため、私たちができる取組みの一つが、日常の買い物の時に、社会・地球環境・地域に配慮して、物やサービスを選ぶことです。

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千葉市中央区・千葉みなと発 『ローカルをサブカルでリリカルに!』 千葉市で暮らす人々のライフスタイル発信メディアです。
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