高校生がスカイセイラーズ戦を球団とのコラボで企画・運営！【2024年7月号】

千葉県初のプロ野球独立リーグ球団「千葉スカイセイラーズ」が先月22日、地元船橋市民球場でのルートインＢＣリーグ交流戦で茨城アストロプラネッツと対戦、試合は敗れたが、梅雨の晴れ間に多くのファンが球場に足を運んだ。

試合はセイラーズ先発の上原が乱調、３回までに８失点と試合を作れず降板。その後も失点を重ね１―12の大敗、打線も３安打で攻守ともに課題を残した。

この日の試合は船橋市立船橋高校商業科が企画し主催した試合。地域交流を積極的に進める球団とのコラボ企画で、高校生の豊かな感性が試合を彩り、駆け付けた吹奏楽部とダンス部の応援が球場を盛り上げた。また、船橋市の松戸市長やタレントの真奈さん、歌手のLiCaCoさんらが来場しイベントに花を添えた。ホームでの次戦は27日（土）柏市の柏の葉公園球場での山梨ファイアーウインズ戦。

■６月22日（船橋市民）
茨城２０６４０００００＝１２
千葉０００００１０００＝１
（千）上原・青田・泰道・霜出・岡本・鷲尾－東海