千葉スカイセイラーズ青野新監督独占取材【稲毛新聞2025年4月号】
千葉県初のプロ野球独立リーグ球団「千葉スカイセイラーズ」の監督に今季新たに就任した元千葉ロッテの青野毅氏(42)。2年間ヘッドコーチとしてチームを支え、今季は指揮官として準加盟中のルートインBCリーグ本加盟を目指す。豊富な経験と知識でチームを牽引する青野新監督に今季にかける思いを聞いた。

稲毛新聞(以下・稲)監督就任おめでとうございます。今、どのようなお気持ちですか?
青野監督(以下・青)ありがとうございます。でも呼び方が変わっただけで特に変化はないです。
稲・そもそもセイラーズ入団のきっかけ、いきさつは?
青・引退したあと地元鹿児島の一般企業で働いていたんですが、ロッテで同僚だった前監督の早坂さんに誘われたのがきっかけです。
稲・今年のスカイセイラーズはどのような特徴のチームでしょうか?
青・声の出る元気なチームですね。グランドにも活気があります。
稲・昨年までとの違いはどこですか?
青・経験値のある選手がけっこう残ってくれたのは大きいですね。昨年は野手がほとんど退団してしまい手探りのスタートでしたが、今年はある程度カタチになったスタートがきれそうです。選手に対しては基本的には言ってることは昨年と同じです。
稲・今年も若い新戦力が加わりました。目についた選手はいましたか?
青・高卒新人の吉田、関、渡邉などは良いものを持ってますね。期待したいです。
稲・今年はBCリーグ本加盟を目指す重要な年になりますが、どのようなチーム作りを目指しますか?
青・投手陣のコマがちょっとたりない印象なので出来れば補強したいです。まあ勝負ごとなので勝ちにはこだわりたいです。今年のスローガンでもある「泥くさく」であきらめずに戦っていきたいですね。
稲・年齢的に青野監督の下はもう10歳以上離れているわけですが、最近の若い人(笑)とのコミュニケーションはいかがですか?
青・もう子供のような年齢でもおかしくない訳で(苦笑)、とにかくコミュニケーションが大事だと思います。突き放したら終わってしまうでしょうから。課題はどうしたら相互理解ができるかですね。でも繰り返し言い続けることになるのでしょうね。
稲・今年はBCリーグとの交流戦でも、ある程度の結果が求められると思いますが、勝つことと育成とのバランスはどのようにお考えですか?
青・勝つことも育成も大事です。難しいことですけれども。若い選手は経験を積まなければいけませんが、練習だけでは成長できません。やはり試合での経験は大事ですから。でも私は負けずぎらいなんで、勝つためにはチャンスで4番の亀山だってバントはあります。
稲・尊敬する人物は?
青・高校時代(樟南高)の恩師ですかね
稲・理想の監督(指導者)像はありますか?
青・全然ありません(笑)。選手と一緒に戦おうと思ってます。
稲・今年の最終的な目標は?
青・確実にBCリーグへの本加盟の実現とNPBに選手を送り出すことです。
稲・今日はありがとうございました。
青・こちらこそありがとうございました。応援よろしくお願いいたします。