チバミナコちゃん、ぬいぐるみ化計画
せひらです。
千葉市で地域ネタをシェアするメディア『ちばみなとjp』の仕組みを作ったり、Webに関するご相談を承ったりしています。
『ちばみなとjp』のマスコットキャラとして誕生した千葉みなとのご当地キャラ『チバミナコちゃん』が、この2021年夏で生誕5周年となりました!
今年は千葉みなと近隣の小学校で配布されたゴールデンウィークイベントのチラシや、観光スポット各所で配布されている海辺のお散歩リーフレットにもちゃっかり載っかり、少しはご近所で知ってもらえる存在になってきたかな?などと感慨にふけったりもする昨今ですが、なんとこの度、とあるご縁で知り合いました「ぬいぐるみ製造」のお仕事をされているかたに「チバミナコちゃんぬいぐるみ」を試作いただけることになりました。
先ずは、ちばみなとjpのSNSアイコンでお馴染みのデフォルメ画像を参考として、製品化へ至った際は実際の生産ラインとなる中国の工場で試作品を作ってみていただけました。
初めて立体化されたチバミナコちゃんに「おぉ~、これはカワイイぞ」と感動しつつも、完全にお任せで作っていただいたぶん、元のデザインから省略されすぎてしまった部分について「何をどう修正してもらったらよいのかな、、」と悩みます。
…で、修正の要望をまとめようとしながら、結局、「こういう感じで!」という全くもって別モノの新しい絵を描いてしまいました。
(今回は業者さまのご厚意で既存のイラストからいきなり試作品を作っていただいちゃいましたが、本来は最初にこういうイメージを提示しないとですね(^_^;)
ちなみに副産物として、チバミナコちゃん満5歳にして初めて「背中側の設定」ができました。
チバミナコちゃんは千葉みなとの要素を節操なくゴテゴテ装着する衣装が特徴ですので、旅客船ターミナル等複合施設「ケーズハーバー」の名物レストラン、ピアゼロワンの巨大アクアリウム窓をモチーフにしてみました(窓の数は本当は9つなのですけどデフォルメして4つに)。
どなたか、背中の窓から少し肌が見えてちょっぴりセクシ~な通常等身のチバミナコちゃんイラスト描いてください(笑)
そんなこんなで、新たな絵をもとに制作いただいたチバミナコちゃんぬいぐるみの試作サンプル2号が、はるばる中国の工場から千葉へとやってきました。
個人的にはかなり良い感じと思っております…!
職人さんすごい!
先ずはぬいぐるみを構成する布の型紙を完成させるための調整サンプルのため、パーツに施された印刷などはざっくり粗く、スカートの模様なども取り急ぎ油性マジックで塗られてるだけだったりするのですが、最終的に顔や模様などは刺繍や転写印刷でキレイに仕上がるそうです。
街で見かけるUFOキャッチャーなどのぬいぐるみも、みんな先ずはこんな感じでサンプルから作られていくのですね。
勉強になります。
もうちょっと色々とワガママ言わせていただきつつ、完成へ近づけていきたいところです。