2025.11.01稲毛海浜公園走航会の様子
2025/11/2

去る11月1日、稲毛海浜公園にて1/200艦船模型倶楽部の走航会を開催しました。
ここ最近週末になると天候の悪い日が続いていましたが、当日は曇りのち晴れとなり、風もなく無事に走航会を行うことができました。
この日の浮かぶ港湾ジオラマ「ちばみなと鎮守府」は、たくさんの1/200艦船達で大賑わい!
おかのやさんの1/350空母「信濃」。甲板上にカメラを設置していますね。
大連埠頭に入港したY内さんの「日進」。物凄い作り込みで、遠めに見るとまるで本物ですわ。
衣笠栄三さんの中華艦。以前の走航会にも登場していましたが、今回も快調な走りを披露していました。
衣笠さんは、ご自身が製作した1/200RC船を水中で繋ぎ、6隻をまとめて動かすという一人艦隊行動を披露!横須賀方面の皆様は、造船技術だけではなく操船技術も神がかっており、毎回貴重な学びを得させてもらっています。
衣笠さんのフェリー「それいゆ」。全長200m越えの大型フェリーだそうで、以前genpaku君も乗ったことがあり、お値段以上の素晴らしい船旅が楽しめるそうです。おいらも乗ってみたいなぁ。
えーに氏の重巡「ピッツバーグ」、貨客船「カルパチア」、空母「エンタープライズ」。「エンタープライズ」はとんでもないデカさで、まるで海上移動要塞さながらの存在感でした。
YAMATO21991006さんの駆逐艦「不知火」。往年のニチモのプラモを改造、RC化したものとのことです。
今回参加艦艇の中で最大の「エンタープライズ」と最小の「不知火」のツーショット。同スケールでもセントバーナードとチワワみたいな比率ですなw
マイロンさんは、今回船の修理が終わらんかったとかで、1/16チハたんで参戦。このチハたん、おそらく日本初の3Dプリント製RC戦車と思われますが、まだまだ元気に走り回ることができます。マイロンさんの作る作品って、いつも精密なだけではなく、その強度が凄まじく高いことが驚きなんでありますな。
港の様子。左が商港ゾーン、右が軍港ゾーンという配置にしてみました。今回は参加船が多かったので、常に船が出入港していました。
大連埠頭に入港しようとした「エンタープライズ」が「カルパチア」と接触!
genpakuくんの「タイタニック」とえーに氏の「カルパチア」。「タイタニック」が沈没しなければ、ニューヨーク港でこのような光景が見ることができたのでしょうか。
二隻は同時代の船ですが、比べてみると当時「タイタニック」がいかに大きな船だったが分かります。
20世紀初頭の巨船「タイタニック」も、21世紀の巨船「エンタープライズ」と比べると小さく見えてしまいますね。右端の異形の船は、minononさんの「ズムウォルト」です。フル3Dプリント製とのことで、新しい世代の模型船ですな!
時代も国もバラバラの超カオスな港湾w
こうだよ!こういう風景が見たかったんだ‼
おいらの「高雄」とりんたんさんの「大和」。ガントリークレーンは、ちょうど「大和」型がすっぽり入る大きさなので、ジャストフィットです♪
かっこいいなぁ。軍港エリアには、桟橋に魚雷やら機雷やらの小物が置いてあります。
「ピッツバーグ」と「プリンツ・オイゲン」。米独重巡、夢の共演ですな!
Y内さんの「利根」と「高雄」。同スケールの日本重巡ラジコン船の揃い踏みも珍しい光景かもしれません。
「ズムウォルト」と「エンタープライズ」の近未来米艦隊!
「日進」&「高雄」。これも面白い組み合わせですなw
「高雄」&「ゴジラ」。ゴジラも1/200ですが、意外に小さいことに驚かされます。
大連埠頭に停泊する「利根」と「高雄」。背後には、港のシンボルである「自由のオッパピー」像がそびえ立っていますw
時代が80年ほどズレ込んでしまった日米合同機動部隊w
こんな感じで、たくさんの船でわいわいと楽しむことができた一日でした。
次回、稲毛での走航会は、来年の5月くらいかなと思っています。
そんでは、また~。































