稲毛東公園が非日常の空間に【稲毛新聞2025年11月号】
2025/11/6
第4回「ひがしこうえんマルシェ」開催

キッチンカー、ワークショップ、映画上映など、いつもの公園が一日限りの「非日常空間」に変わるイベント「ひがしこうえんマルシェ」が、先月12日(日)、稲毛東公園で開催された。 今回で4回目の開催となるこのイベントには、親子連れを中心に多くの来場者が訪れた。
イベントを企画・運営するのは、地域団体「na・ni・ca*(ナニカ)」。代表の河村夏子さんをはじめ、スタッフは地元の子ども会運営者のOB、OGたち。子育てが一段落し、地域への恩返しの思いから団体を立ち上げたという。
「当時、コロナ禍で地域の行事が軒並み中止となり、未就学児や低学年の子どもたちは『お祭り』という文化を知らないまま育ってしまった。そんな子どもたちに、地域のお祭りの楽しさを体験してほしかった」と代表の河村さん。
その思いから、最初に開催した小さな「お祭りごっこ」では、定員100人を予定していたが、大幅に上回る参加希望者が殺到。これをきっかけに「より多くの人が楽しめるイベントにしよう」と、現在のマルシェ形式に進化した。
今回のマルシェには、口コミで広がった30を超える出店団体が参加。地域で人気のキッチンカーや親子向けのワークショップの他、日が暮れると映画上映会が始まり、公園は幻想的な雰囲気に包まれた。さらに、熊谷俊人千葉県知事も会場を訪れ、出店者や来場者と交流しながら、地域の活気を体感していた。
河村さんは「地域住民の皆さんの記憶に残るような、楽しいイベントを続けていき、これをきっかけに稲毛の街がもっと元気になれば」と、地域活性化への思いを語った。
イベントを企画・運営するのは、地域団体「na・ni・ca*(ナニカ)」。代表の河村夏子さんをはじめ、スタッフは地元の子ども会運営者のOB、OGたち。子育てが一段落し、地域への恩返しの思いから団体を立ち上げたという。
「当時、コロナ禍で地域の行事が軒並み中止となり、未就学児や低学年の子どもたちは『お祭り』という文化を知らないまま育ってしまった。そんな子どもたちに、地域のお祭りの楽しさを体験してほしかった」と代表の河村さん。
その思いから、最初に開催した小さな「お祭りごっこ」では、定員100人を予定していたが、大幅に上回る参加希望者が殺到。これをきっかけに「より多くの人が楽しめるイベントにしよう」と、現在のマルシェ形式に進化した。
今回のマルシェには、口コミで広がった30を超える出店団体が参加。地域で人気のキッチンカーや親子向けのワークショップの他、日が暮れると映画上映会が始まり、公園は幻想的な雰囲気に包まれた。さらに、熊谷俊人千葉県知事も会場を訪れ、出店者や来場者と交流しながら、地域の活気を体感していた。
河村さんは「地域住民の皆さんの記憶に残るような、楽しいイベントを続けていき、これをきっかけに稲毛の街がもっと元気になれば」と、地域活性化への思いを語った。






