地域スポーツを支える人たちの輪「挑戦なくして成長はなし」【稲毛新聞2026年2月27日号】
2026/2/26
千葉市を拠点に活動する男子中学生バレーボールクラブ「AEGIS U15 VOLLEYBALL CLUB」。代表・監督を務める河村和広さんは、競技力の向上だけでなく、人としての成長を何より大切にしながら、日々子どもたちと向き合っている。
AEGIS U15 VOLLEYBALL CLUB 代表/監督 河村和広さん

原点から未来へ
AEGISが目指しているのは「チームに所属する全員が、技術力・人間力ともに次世代トップレベルの選手へと成長すること」。高校年代で活躍できる力を身につけるだけでなく、バレーボールを通して将来を自ら切り拓く人材を育てることがクラブの軸である。
地域クラブとして中体連大会や各種クラブ大会に参加し、令和7年度全国中学生バレーボール選手権ベスト16、JVA全国ヤングクラブバレーボール大会第3位という結果も残している。
クラブ立ち上げのきっかけは、「自校にバレーボール部がない」「中学年代で競技を続ける場所がない」という選手や保護者からの声だった。
「バレーボールを続けたいという純粋な想いに応えたかった」。その想いが、今のAEGISの原点である。
地域の人々とのつながりが原動力に
河村さんが指導で大切にしているのは、毎年変わるメンバーと「その年だけのチーム」をつくること。
「同じ考えでやっていても、メンバーが変わればチームは全く違うものになります。その時の選手たちで、どういうチームをつくるかを考えるのが面白いんです」。
やっていてよかったと感じる瞬間は、選手の成長を実感したとき。練習の成果が試合で発揮された瞬間、仲間と努力する中で見せる充実した表情、そしてバレーボールを通じて出会う指導者や保護者、地域の人たちとのつながり。その一つ一つが、河村さんの原動力になっている。
次世代の力と課題
近年の子どもたちについては、「指導者の話を素直に受け止め、一生懸命取り組める子が多い」と話す。SNSやスマホが当たり前の環境で育った世代は、戦術理解力や変化への対応力も高いという。
その一方で、練習環境の確保や活動費に対する行政の補助など、受け皿としての運営面での課題も抱えている。
競技の発展が地域の活性化へ
河村さんの夢はシンプルで力強い。
「AEGISでバレーボールをした子どもたちが、大人になっても幸せな人生を歩み、
バレーボール界を支える人材になってくれること」。
その先には競技の発展だけでなく、地域の活性化という未来も見据えている。
最後に、地域スポーツに関わりたい人へ向けた言葉を尋ねると、返ってきたのはこの一言。
「挑戦なくして成長はなし」
子どもたちの挑戦を支え続ける大人がいる。その積み重ねが、千葉の地域スポーツを静かに、そして確実に前へ進めている。
AEGISが目指しているのは「チームに所属する全員が、技術力・人間力ともに次世代トップレベルの選手へと成長すること」。高校年代で活躍できる力を身につけるだけでなく、バレーボールを通して将来を自ら切り拓く人材を育てることがクラブの軸である。
地域クラブとして中体連大会や各種クラブ大会に参加し、令和7年度全国中学生バレーボール選手権ベスト16、JVA全国ヤングクラブバレーボール大会第3位という結果も残している。
クラブ立ち上げのきっかけは、「自校にバレーボール部がない」「中学年代で競技を続ける場所がない」という選手や保護者からの声だった。
「バレーボールを続けたいという純粋な想いに応えたかった」。その想いが、今のAEGISの原点である。
地域の人々とのつながりが原動力に
河村さんが指導で大切にしているのは、毎年変わるメンバーと「その年だけのチーム」をつくること。
「同じ考えでやっていても、メンバーが変わればチームは全く違うものになります。その時の選手たちで、どういうチームをつくるかを考えるのが面白いんです」。
やっていてよかったと感じる瞬間は、選手の成長を実感したとき。練習の成果が試合で発揮された瞬間、仲間と努力する中で見せる充実した表情、そしてバレーボールを通じて出会う指導者や保護者、地域の人たちとのつながり。その一つ一つが、河村さんの原動力になっている。
次世代の力と課題
近年の子どもたちについては、「指導者の話を素直に受け止め、一生懸命取り組める子が多い」と話す。SNSやスマホが当たり前の環境で育った世代は、戦術理解力や変化への対応力も高いという。
その一方で、練習環境の確保や活動費に対する行政の補助など、受け皿としての運営面での課題も抱えている。
競技の発展が地域の活性化へ
河村さんの夢はシンプルで力強い。
「AEGISでバレーボールをした子どもたちが、大人になっても幸せな人生を歩み、
バレーボール界を支える人材になってくれること」。
その先には競技の発展だけでなく、地域の活性化という未来も見据えている。
最後に、地域スポーツに関わりたい人へ向けた言葉を尋ねると、返ってきたのはこの一言。
「挑戦なくして成長はなし」
子どもたちの挑戦を支え続ける大人がいる。その積み重ねが、千葉の地域スポーツを静かに、そして確実に前へ進めている。






