1/200 RC「香取」製作記04
2022/3/22
以下は 2 年前に書かれた内容です
さてさて、急ぎ足で春が近づいてきたので、この「香取」の製作記もどんどんペース上げていこうと思います。画像は、カタパルトと九四式水上偵察機です。九四式水偵は、船仲間のすまさんから自作の3Dプリント品を数年前にいただいたものです。
後部艦橋やマスト類を、プラ棒やら真鍮棒などをてけとーにくっつけて作ります。
ほんとに適当にやっつけたマストなので、なんかちょっと太いかもw
後部艦橋もノリと勢いで一気にやっつけました。ちなみに12.7㎝連装高角砲は、マイロンさんの自作3Dプリント製品です。鬼のようなスーパーディティールなので、周囲のパーツが情報量不足でのっぺりと見えてしまいますw
艦の中央部に載せる12mランチです。ペパクラを流用して作成しました。
舵輪は、昔ダイソーで売ってたネイルアート用⁉のスパンコールみたいなやつを活用しました。
同様に12m内火艇も作ります。
日本海軍の内火艇は、甲板がうねっているので作りにくくてしゃぁないっす。
「香取」の搭載艇たち。流石は練習巡洋艦!ただの軽巡とは思えないほどの短艇搭載量です。
甲板上の小物類の作成をどんどん進めます。
53cm連装魚雷発射管です。同型艦の「鹿島」や「香椎」は、後年魚雷発射管を下ろして、代わりに高角砲やら爆雷投射器やらを詰め込んで、護衛艦隊の旗艦として活躍しましたが、「香取」は、その改装の直前に戦没してしまいました。
主砲の14㎝連装砲。これは一見砲塔のように見えますが、砲室の下に揚弾機等が組み込まれたトランク部が無いため、砲塔式と呼ばれるスタイルなのだそうです。
トラス部を切り出すのが鬼のようにめんどくさいカタパルト。これ作るのマジでめんどいから、早く3Dデータを作る技術を習得して、3Dプリントで片付けたいところでありますな。
前述のすまさんから頂いた九四式水上偵察機です。とても良くできているので、張り線等を軽くディティールアップするだけで、ご覧のとおり。あっというまに水偵一機ゲットであります。
後姿もご機嫌です。
そんなわけで、甲板上の構造物はこれでほとんどできたので、お次の記事は船体の作成についてです。ほんでは、また~。
以上は 2 年前に書かれた内容です