千葉彩景 「チョウゲンボウ(長元坊)」 【稲毛新聞2026年6月26日号】

  2026/6/25
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 7月の代表的な七十二候の一つ、大暑の初候は「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」といわれ、桐の花が実を結ぶ梅雨明けの頃を意味します。
 
 桐は五七桐花紋として日本政府の紋章として広く知られています。この頃、千葉市の海辺(秋冬では主に農耕地)で時々見ることができるハヤブサの仲間の「チョウゲンボウ(長元坊)」という猛禽類をご存じでしょうか。この風流で不思議な名前は、江戸時代初期には使われていたそうですが、その由来は定かではないとか。

 最近、生息地の都市化が進み、ビルや橋の隙間で営巣しています。電柱などに留まっている時はカラスと見間違われることも。主に小鳥や昆虫類を餌としています。

(文・写真/森口晃、千葉市内で撮影)
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