空から千葉を見てみよう 第3弾~西日本発東京行を“あのルート”から見えた夕暮れ時の千葉~
これまでの当ネタシリーズは、“北の大地発東京行”かつ夜間でやってきましたが、今回は“北の大地発”ではなく“西日本発”となります。
今回の機材と出発地
今回のフライトの機材は前回に続いて、JALのエアバスA350型機。ちなみに期間限定で存在する、噂の“金色の鶴丸”はこのA350で10機いるうちの1機が対象。
今回の出発地点は福岡で、16:00発東京行JAL320便で定刻だと東京には17:50着の便。
今回の着陸ルート
今回のルートは都心部上空を通って羽田空港に着陸する、いわゆる“都心ルート”と呼ばれる飛行ルート。羽田空港が南風運用で、主に15:00~18:30頃の間に南西方面から到着する便は概ねこのルートになる。
房総半島の中心部を通り、千葉市~習志野市~船橋市の北部付近を通り、松戸市、少し埼玉県内に入った後に都心部へ進路を変えて羽田空港へ着陸する。ちなみに時折袖ヶ浦市付近を通った後に東京湾~千葉市~八千代市~松戸市と通る場合もある。
今回指定した座席は都心ルートが発動された場合、概ね千葉都心や海辺エリアが見えやすい左翼側を選択した。
機外カメラも活用
今回の機材、A350は「機外カメラ」を装備しているので今回も活用する。が、今回は夜ではないので、見えにくくなってしまったので、機外カメラ視点はこれだけになってしまった・・・。
これは千葉市の緑区や若葉区、左側は蘇我付近
千葉貨物駅
蘇我スポーツタウン
右側にフクダ電子アリーナがある。
蘇我駅周辺
京成千原線千葉寺駅周辺
千葉港
中央にポートタワー、その右下辺りにケーズハーバー
千葉みなと~千葉駅
下部に千葉駅、千葉モノレールの線路も見える
稲毛海浜公園と市場
いなげの浜の白い砂浜が見えますね~
稲毛海浜公園の工事も
右上では、ウッドデッキの設置工事中
2022年3月末までの工事予定なので、別の機会でも空から見てみたいところ。
検見川の浜エリア
幕張新都心
東京2020大会の競技会場の一つである幕張メッセ、マリンスタジアム、テクノガーデンが入った
幕張本郷
隣接するJRの幕張車両センターも
津田沼
中央にJR津田沼駅、千葉工業大学、モリシア津田沼、飛び抜けて高い建物が「津田沼ザ・タワー」、右上に奏の杜、左下にはイオンモール津田沼がある
JR習志野運輸区
習志野運輸区はJR中央総武線の車庫。津田沼始発や終着で車庫から出入庫する際はこの習志野運輸区から出てくる。
今回ご紹介したルートから見える視点は主に大阪や福岡、那覇といった西日本方面からの便が都心ルートで羽田空港に着陸する際の左翼側からの視点になります。これから気温が下がる時期はなかなか都心ルートが発動しにくい時期にはなりますが、僅かな可能性にかけて左翼側を選択してみてはいかがでしょうか。なお、時折東京湾を通る場合がありますが、その時は右翼側でないと千葉市が見えないので、運の部分もあります(^o^;)興味のある方は羽田空港到着が15:00~18:30の便で西日本方面からの便でお楽しみください(^o^)
過去のネタは↓より
弾1弾はこちらから
https://chibaminato.jp/matome.php?id=349
第2弾はこちらから
https://chibaminato.jp/matome.php?id=393