音楽で船橋の街をつなぐ「ふなばしミュージックストリート」 プレイベント含め9日間で約200組が演奏
音楽で船橋の街をつなぐ「ふなばしミュージックストリート」
プレイベント含め9日間で約200組が演奏
船橋の街を音楽で盛り上げることを目的とした「第13回ふなばしミュージックストリート」が10月17日・18日、船橋駅周辺の複数会場で開催された。「繋がろうミュージックパワー」をスローガンに、約200組のアーティストが出演。多彩なジャンルの演奏が街中に響き、音楽を通じて人と人、街と人をつなぐ2日間となった。
同イベントは今回で13回目。船橋駅北口おまつり広場、東武百貨店船橋店屋上、京成船橋駅と船橋フェイスビルをつなぐ連絡デッキ、船橋スクエア21ビル前、flafship FUNABASHI、天沼弁天池公園など6会場でポップスや歌謡曲、ロック、ジャズ、民族音楽、ダンスなど多種多様なステージが披露された。
18日には、きららホールでオリジナル曲を披露する「弾き語りコンテスト」を開催。優勝したのは「Sing -る(しんぐーる)」さん。自身の苦しい時期に音楽仲間に支えられた経験を歌に込めたという。受賞に「ありがたい」と喜びを話す一方、「優勝ということよりも、自分が満足できる道を進み、幸せであることの方がずっと大事」とメッセージを送った。
本開催に先立ち、10月10日から15日まではプレイベントも実施。10日は市立船橋高校を舞台に学生バンドによるチャンピオン決定戦(優勝は「Fool’s cry」)、11日はイオンモール船橋で同イベントゆかりのアーティストによるスペシャルステージ、12日は主に船橋在住・在勤・在学の出演者による市民ステージが行われたほか、13~15日は船橋駅周辺の飲食店で弾き語りを楽しめる「バックストリートミュージック」も行われ、街中で音楽の輪が広がった。
同イベントは約8カ月かけて準備が進められてきたという。運営は約30人の実行委員と約70人のボランティアが協力。今年で3年目の実行委員長を務める鶴見竜也さんは、「年々、出演応募者も増え、イベントの規模も少しずつ大きくなっている。その分業務量は増えている中で仲間が熱意を持って尽力してくれているのがうれしかった」と話す。
会場を訪れていた市内在住の40代女性は、「今日は福祉施設で友人たちとライブを行った後に来て、複数の会場を巡った。いろいろなジャンルの曲が聴けるので、すごく楽しいし、素晴らしかった」と笑顔で話した。
前日に観客としても会場巡りしたというSing -るさんは、同イベントの魅力について「演者も観客も一体となり、分け隔てなく音楽を楽しめるところ」と話した。










