きららホールで看護師・助産師による「ベビーマッサージ講座」、コロナ禍の子育て世代を応援
5/19(木)きららホールで看護師・助産師による「ベビーマッサージ講座」
コロナ禍の子育て世代を応援
きららホール(船橋市本町1-3-1船橋FACE6階、TEL 047-423-7261)で5月22日、医療者による子育てイベント「ママもベビーも笑顔になれる ベビーマッサージ講座」が開催される。
主催は、「子育て世代を応援したい」という心持ちから現役の看護師・助産師が立ち上げた法人「マザーナース・オリーブ」。同法人は「世界で一番幸せな親子になろう」をキャッチフレーズに、2021年11月に設立。同講座が「マザーナース・オリーブ」としては初のイベントになる。
メンバーは、看護師でありベビーマッサージ講師を務める代表理事西村智美さんを筆頭に5人。看護師でケアマネージャー、介護支援専門員の理事鈴木由紀さん、助産師で看護師、児童発達支援管理責任者、医療的ケア児コーディネーターの理事吉川俊恵さん、看護師で助産師、保健師の理事寺崎祥子さん、看護師で理事の松尾洋子さん。
メンバーは西村智美さんを通しての知り合いで、それぞれ小児科での医療に従事した経験があるという。西村さんが約12年間、一人でベビーマッサージ講座を行っていたことを知る仲間が、「一人でやるよりみんなでやったほうが何倍にもなるのでは!」と話を持ち掛けたという。西村さんは「コロナ禍でママ友ができず孤立してしまっているママが多いんです。遠方の実家にも帰れず、相談できる身近な人が近くにいない・・・そんな状況をなんとかしたい、力になれればという思いでみんな活動しています。5人ともそれぞれ得意な分野があり、それらを発揮して活動ができます」と話す。
「マザーナース・オリーブ」は月2回北習志野で「子育てなんでもおしゃべり会」を開催。今年度は10月と12月にもイベント開催を予定しているという。「ベビーマッサージ講座などイベントを通して、おしゃべり会などの私たちの活動を知ってもらい、参加してもらえたらと思っています」と鈴木さん。
「マザーナース・オリーブ」は、その理念や活動を評価され、船橋市市民公益活動支援事業として認可されている。
同日ロビーでは、「SAKURA」の耳つぼダイエット、「POLA」のハンドマッサージ体験、温熱整体「namiko 」の温熱整体無料体験、整体院「アルテミス」の産後整体無料体験、「おもちゃの宝島」の木のおもちゃ展示を開催。そのほか、「ふなばし足育委員会」は、ママが知るべき足育知識をギュッと凝縮した足育冊子とミニ雑貨を、「石井食品」は同社の商品提供を行うプレゼントコーナーも。
開場は9時30分。開催時間は9時45分~11時30分講座は最初の1時程度。終了後は「なんでも聞けちゃう子育て相談」を行う。参加費1,000円。