令和4年度企画展 「甘藷先生の置き土産―青木昆陽と千葉のさつまいも―」 @千葉市立郷土博物館<8/30(火曜)~10/16(日曜)>
2022/8/25
以下は 2 年前に書かれた内容です
【開催概要】
京成幕張駅のすぐそばに昆陽神社があります。ここにまつられているのは、江戸時代の中頃、幕張(千葉市花見川区幕張町)の地でさつまいもを試作した青木昆陽です。
昆陽が飢饉を救うために広めたさつまいもは、やがて各地で栽培され、市内はその一大産地となりました。さつまいもは江戸に運ばれて、人々の身近な食べ物として親しまれました。また、江戸時代の末には、さつまいもを原料としたデンプン製造業が起こり、デンプンを原料とした食品やアルコールなどの製造は、戦前の千葉を代表する産業でした。
なお、実際に昆陽が幕張にいたのは、ごく短い期間だったことがわかってきました。それなのに、なぜ昆陽は「芋神様」として今も人々に敬愛されているのでしょうか。
本展では、昆陽の実像や千葉市とさつまいもとの深いかかわりについて紹介します。
【展示の構成】
プロローグ 幕張とさつまいも
第1章 「芋神様」青木昆陽の実像
第2章 江戸時代のさつまいもと千葉
第3章 千葉における近代のさつまいもとデンプン製造業の発展
エピローグ 甘藷先生の置き土産-青木昆陽が千葉に残したもの-
※詳細は下記URLをご覧下さい。
京成幕張駅のすぐそばに昆陽神社があります。ここにまつられているのは、江戸時代の中頃、幕張(千葉市花見川区幕張町)の地でさつまいもを試作した青木昆陽です。
昆陽が飢饉を救うために広めたさつまいもは、やがて各地で栽培され、市内はその一大産地となりました。さつまいもは江戸に運ばれて、人々の身近な食べ物として親しまれました。また、江戸時代の末には、さつまいもを原料としたデンプン製造業が起こり、デンプンを原料とした食品やアルコールなどの製造は、戦前の千葉を代表する産業でした。
なお、実際に昆陽が幕張にいたのは、ごく短い期間だったことがわかってきました。それなのに、なぜ昆陽は「芋神様」として今も人々に敬愛されているのでしょうか。
本展では、昆陽の実像や千葉市とさつまいもとの深いかかわりについて紹介します。
【展示の構成】
プロローグ 幕張とさつまいも
第1章 「芋神様」青木昆陽の実像
第2章 江戸時代のさつまいもと千葉
第3章 千葉における近代のさつまいもとデンプン製造業の発展
エピローグ 甘藷先生の置き土産-青木昆陽が千葉に残したもの-
※詳細は下記URLをご覧下さい。
開催日 | 2022年8月30日(火曜)~10月16日(日曜)【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで) |
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開催場所 | 千葉市郷土博物館 2階展示室 |
住所 | 千葉市中央区亥鼻1‐6‐1 |
交通 | ・JR「千葉駅」東口よりバス、7番のりば「郷土博物館・千葉県文化会館」下車、徒歩3分 ・千葉都市モノレール「県庁前駅」より徒歩13分 ・JR「本千葉駅」より徒歩15分 |
料金 | 無料 |
お問合せ | 千葉市郷土博物館 TEL: 043‐222-8231 |
申込方法 | 【休館日】月曜(月曜が祝日にあたる時は翌日が休館)、年末年始(12月29日~1月3日) ※他に、臨時で休館する場合があります。 |
URL | https://www.city.chiba.jp/kyodo/tenji/kikakutenji/kikaku_2022_kansyosensei.html |
以上は 2 年前に書かれた内容です