原倫太郎+原游|RE 幼年期ディスカバリー@千葉市美術館<1/14(土曜)~4/2(日曜)

  2023/1/16
シェア ポスト 送る
以下は 1 年前に書かれた内容です

今回のつくりかけラボは、アーティストユニット原倫太郎+原游のお二人をお迎えし、「遊び」をテーマに開催します。動きを伴ったインスタレーション作品を制作する原倫太郎さんと、絵画の可能性を探求し平面作品に取り組む原游さん。ユニットとして参加する各地の芸術祭では、地域の歴史や記憶、環境に取材した体験型の作品を発表してきました。彼らの作品はまた、偶然居合わせた来場者同士のコミュニケーションを誘発する装置ともいえるでしょう。つくりかけラボに出現するカラフルでポップな「遊び」の空間は、来場者の皆さんが持ち寄る「遊び」によって、どのように変化してゆくのでしょうか。

~アーティストからのメッセージ~
私たちは「遊び」をテーマに作品制作をしています。
それは遊びながら作ってきたということでもあります。
「笑ってしまうようなこと」「やってみたら楽しそう」を日常の中で見つけ出し、形にしてきました。
形にしていく間にその「楽しい感じ」は、いつしか終わらない大変な作業になり、今も家の中に大型変形卓球台が2台あり、ご飯を食べる机もありません。
真剣な遊びの追求は大変なことでもあります。
今回は展示空間に「遊び研究所」を立ち上げます。
この場所で、今幼年期の人はそのままに、過ぎ去った人は幼年期に立ち戻り、一緒に「遊び」を真剣に研究し体験してみましょう。

パッと自分の遊び履歴書を見てみました。
当時流行っていたローラースケートを履きながら木登りをする遊び、同じ石を学校から家まで石蹴りして持ち帰る遊び、歌謡曲「ギンギラギンにさりげなく」の替え歌を作り、夕食を食べない友人の弟に歌いながら食べさせたこと。
「きんぴらごぼうに味噌汁、シャケを食べたらご飯〜」
どんどん思い出せます。
やはり子ども時代のことが多いです。
そしてなんだか修行のような大変さを伴っています。
私たちもこのプロジェクトで遊びに対し、RE ディスカバリーして行きたいと思っています。

※作家滞在スケジュールやイベント、ワークショップなどの詳細はホームページでご確認ください
開催日2023年1月14日(土曜) ~4月2日(日曜) 10:00~18:00(金曜・土曜は20:00まで) ※入場受付は閉館の30分前まで  休館日・休室日 2月6日(月曜)、3月6日(月曜) ※左記の休館日以外にも、展示替え等のため各展示室が閉室となる場合がございます。 展覧会スケジュール等をご確認のうえご来場ください。
開催場所千葉市美術館 ・4階子どもアトリエ
住所千葉市中央区中央3‐10‐8
交通・JR「千葉駅」東口より徒歩約15分

・JR「千葉駅」東口よりバス、7番のりば「大学病院・南矢作」行きで、「中央三丁目」下車、徒歩3分

・千葉モノレール「葭川公園駅」より徒歩約5分

・京成電鉄「千葉中央駅」より徒歩約10分
料金無料
主催者千葉市美術館
お問合せ千葉市美術館  TEL:043-221-2311
URLhttps://www.ccma-net.jp/exhibitions/lab/23-1-14-4-2/
備考【新型コロナウイルス感染防止対策について】

現在、日時予約等は行っておりません。ご来館の際は、下記の項目につきましてご協力をお願いいたします。



・発熱や咳込みの症状など、体調の悪い方はご入館をご遠慮ください。入館時に検温をしています。平熱と比べて高い発熱(37.5度以上)が確認された場合は、入館をお断りいたします。

・入館にはマスクが必要です。咳チケットにご協力ください。

・館内にアルコール消毒液を用意しています。手指の消毒にご協力ください。

・作品や展示ケース、壁に手を触れないでください。

・館内ではお客様同士の距離を2m程度おとりください。

・飛沫拡散防止の為、大声での会話をお控えください。

・館内の混雑状況により、入場制限等を行う場合があります。

※詳しくは上記URLをご覧ください。

以上は 1 年前に書かれた内容です
ちばみなとjp
ちばみなとjp
千葉市中央区・千葉みなと発 『ローカルをサブカルでリリカルに!』 千葉市で暮らす人々のライフスタイル発信メディアです。
プロフィールや他の投稿を見る

シェア ポスト 送る