船橋大神宮近くに肉バルとクラフトビールの店「バルバモス船橋」、世界のニッチな料理を経験してきたシェフが開業
5/26(金)船橋大神宮近くに肉バルとクラフトビールの店「バルバモス船橋」
世界のニッチな料理を経験してきたシェフが開業
世界中のニッチな料理を提供するレストランで修業を重ねてきた料理人・山内義広さんが昨年12月21日、船橋大神宮近くに肉バルとクラフトビールの店「バルバモス船橋」(船橋市宮本5-1-8、TEL047-409-0463)を開店させた。
店舗面積は6坪、客席はカウンターのみで7席。大型の壁掛けモニターで食事とともにスポーツ中継も楽しめる。
山内さんは調理専門学校を卒業後、都内のフレンチレストランに勤務。その後六本木のハワイ料理店で修業を積み、オーストラリア料理、ニュージーランド料理、ブラジル料理、ポルトガル料理など複数のニッチな料理を経営するレストランで経験を積んでから独立。
船橋市内店での創業を目標に物件探し、広さと家賃が手頃な現在の店舗に出会った。以前、ベトナムコーヒーとバインミーサンドの「ベト☆サン」があった場所を居抜きで出店。小さな変更だけ行って開店させた。
肉料理を中心に扱ってきた経歴を活かし肉をメインに据えたメニュー構成。肉がとろけるような食感になるほど柔らかくなるまで煮込んだ「とろけるBBQスペアリブのグリル」(900円)やランチメニューで人気だという「粗挽きハンバーググリル」(1400円)が看板メニューだという。
ドリンクは、キリンビールのタップマルシェでクラフトビール(700~750円)を提供。デザートには「サツマイモの焼きブリュレ」(300円)などオリジナルのものも。メニューはほぼすべてテイクアウト対応可能。昼間の時間帯は弁当の販売も行っている。
「ここで2~3年頑張ってもっと大きな店を開けたら。将来的には自分でクラフトビールの醸造もできるようになれたら」と山内さん。
営業時間は11時半~14時、17時半~22時。月曜定休。