東中山駅前に鶏丼とから揚げの店「鶏然り」、 こだわりの鶏肉と米を店長が厳選
7/24(月)東中山駅前に鶏丼とから揚げの店「鶏然り」
こだわりの鶏肉と米を店長が厳選
京成線東中山駅から徒歩1分、駅前郵便局の裏に鶏丼とから揚げの店「鶏然り(とりしかり)」(船橋市東中山2-3-2、TEL 047-721-4702)が7月19日にオープンした。
店長の吉田成貴さんは、大阪でホテルの和食店、東京都内の飲食店で料理の腕を磨き、今回独立して開店することにしたという。
テイクアウトとランチのメニューは「鶏丼」と「から揚げ」で、店長自ら厳選した鶏肉と米が自慢だという。店名は「その自慢の鶏を堪能してほしい」との願いが込められている。
「鶏丼」(お吸い物、漬物付き。1,100円)の鶏肉は、千葉県の名水の郷、北総台地で育てられた銘柄鶏「水郷どり」を使い、鉄板で焼き上げている。味付け卵とポテトフライがトッピングされ、手作りの特製ダレがかけられる。選べる特製ダレは5種類用意し、「にんにく醤油」「魚介と鶏だしの塩レモン」「キーマカレー」「辛味噌」「柚子胡椒ドレッシング」がある。
米は山形の特別栽培米「雪若丸」を使用。米を卸している「コクブン」の濱田悟さんは「雪若丸は有名なつや姫の弟分にあたり一粒一粒大きく甘みが深い。飲食店から今最も引き合いのある品種」と話す。
そのほか、こだわりの「水郷どり」と「雪若丸」をシンプルに味わえる「から揚げ定食」は、から揚げ4個で1,100円、5個が1,200円で提供する。
「鶏丼にんにく醤油」を注文した男性は、「ふだん食べる外国産の鶏肉とはまったく違う。噛むと肉本来の旨味が口に広がりとてもおいしい」と顔をほころばせた。
店内はカウンター席6席を用意。夜は、ビールなどアルコール類も提供し、から揚げ(170円~)などつまみになる一品料理も多数そろえる。
営業時間は、ランチ11時~15時、ディナー18時~21時、テイクアウト11時~18時。月曜定休。日曜はランチのみ営業。