新船橋の模型メーカー「光栄堂」で3年ぶりの「感謝祭」、レジンを使ったワークショップや射的や型抜きなどのお祭り要素も
9/28(木)新船橋の模型メーカー「光栄堂」で3年ぶりの「感謝祭」
レジンを使ったワークショップや射的や型抜きなどのお祭り要素も
新船橋駅そばの建材・模型メーカー「光栄堂」(船橋市北本町2-64-12、TEL 047-425-8411)で9月30日、ハンドメイドに関するワークショップを多数用意した「感謝祭」が開催される。
コロナ禍前まで毎年開催していた同イベントは、地域貢献、地域還元と、ハンドメイド作品市場の活性化を目的に開催している。新型コロナウイルスの影響で2019年から3年間開催を中止に。毎年近隣に住む親子が400人以上来場していたこともあり、「楽しみにしてくれている近隣住民の方のお声もあり、今年は秋祭りの要素をイベントに追加して再開を決めました」と、代表取締役社長の幸田博基さん。
イベントでは「UV LEDレジン」を使用したアクセサリー作りのワークショップ(500円)や、インテリアジオラマ(600円)、スクイーズ(400円)のワークショップのほか、サンドアートの無料体験コーナーや、射的、型抜き、スーパーボールすくいを楽しめるお祭りコーナーも用意。キッチンカーの出店、デザートクレープも提供予定だという。
同社は建築模型用の材料メーカーだが、もともと一般顧客への販売も行っていた。平成28年にはホビー材料・クラフト材料のブランド「koeidoHOBBY」を立ち上げ、ワークショップ事業にも力を注いでいる。コロナ禍でも少人数でのグループワークショップを開催し、「オリジナルオルゴールづくり」やハーバリウム、フラワーアレンジメントの講座を提供し、地域住民のものづくりの輪を広げる活動をしてきた。
幸田さんは「1人でも多くの人にものづくりの楽しさを知ってもらいたい。自社に工房のある当社だからできる地域貢献を今後もしていきたい」と話す。
開催時間は10時~15時。雨天決行。駐車場なし。最新情報は同社ホームページで発信していく。