鳥ちゃん的佐原 第8回 「コース分析によるおすすめポイント 初日編」

  2023/10/13
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ここからは、少し佐原の大祭を知っている方向けに、僕個人がオススメするコース分析を紹介します。

新上川岸と、牛天神

今年、山車新造をした新上川岸区、2019年ぶりに新上川岸区に帰ってきます。以前の山車は1912年に制作され今年まで111年間町内の方々によって、愛され続けてきました。

今年、山車新造記念曳き廻しは、山車人形の牛天神を飾っておらず、五色旗でした。牛天神は秋祭りにて久しぶりに飾り付けがなされます。牛天神は江戸の職人の技術の結晶といっていいほど素晴らしい作品です。菅原道真は、学問の神様。受験生などは、一度お会いした方がいいかもです。

源氏3町 集合

初日の1番注目されているイベントは、源氏3町集合は、2017年の中日以来6年ぶりになります。当日は、昼休憩時に東薫駐車場に集まり、今年は上中宿区内で集まるので、おそらく上中宿区がお出迎えをした状態で集まると予想します。コース表を見てみると、11時30分をめどに訪れて見たらいいタイミングだと思います。

詳細は分かりませんが、一般的に総踊りが開催されることが予想されます。今年、鎌倉殿の13人のファンの方など、絶対に行くべきイベントです。

南横宿の回しこみの茶花入場

佐原で1番難しいとされる、茶花通り。毎年南横宿は、初日の最初に通ります。その際に、回しこみという技法で入場します。回しこみとは、山車を通常時は90度で回る側の左ハンマを軸に山車を回転させ曲がるのですが、回しこみ時は、320度山車を回転させます。

1番早く出発するのは西関戸

「祭りファンは、初日昼間は西関戸区へ!」

8時45分出発

今年の秋祭りの最初に出発する町内は、西関戸区です。コースを見てみると、午前中は、割と駅と距離が近いコースになっているので、祭りファンの方は、1番早く見たいようでしたら、西関戸区をオススメします。

また。西関戸区を象徴する大きな山車。なんといっても、山車の幅。そして、ハンマの大きさ。この大きな山車を初日は細い道の曳き廻しが多いです。ミリ単位で、山車のなりを変えて曳き廻される姿は、他地区の祭り参加者など、祭りの曳き廻し方に興味がある方は、ぜひ西関戸区をオススメします。

のの字一覧

八木清前

  • 12時20分 南横宿区
  • 13時10分 下分区
  • 14時 5分 南横宿区
  • 16時15分 南横宿区
  • 19時40分 仲川岸区
  • 20時10分 上宿区
  • 21時00分 上新町区
  • 21時25分 北横宿区
  • 21時40分 南横宿区

旧千葉銀前

  • 13時45分 上新町区
  • 18時15分 東関戸区
  • 18時15分 上新町区
  • 18時35分 北横宿区
  • 19時00分 南横宿区
  • 20時40分 下宿区
  • 21時50分 南横宿区

コンパス前

  • 20時00分 新橋本区
  • 20時40分 西関戸区

大川みどり漬店前

  • 19時00前 新橋本区
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