船橋駅近くのタイ食堂が金～日曜ランチ限定で「ラーメンぶうちゃん」に、船橋産パクチーを使ったラーメン「パクヂ郎」も

10/18（水）船橋駅近くのタイ食堂が金～日曜ランチ限定で「ラーメンぶうちゃん」に

船橋産パクチーを使ったラーメン「パクヂ郎」も

　船橋駅北口から徒歩5分、細い路地にある「タイ食堂　チャンカーオ」（船橋市本町7-9-6、TEL 047-406-4788）では、金～日曜・祝日のランチタイム限定でラーメン専門店「ラーメンぶうちゃん」としての営業を開始し、10月9日で1カ月が経過した。

　「タイ食堂チャンカーオ」はオーナーの坂本貴史さんが2015年7月に開店。坂本さんはフランス料理を専門に勉強した後、渡仏。パリのレストランでの修業、都内のフレンチレストランやイタリアンレストラン店での勤務、フードコーディネーターや市場での勤務など、食に関するさまざまな経験を積み重ねる中でベトナムやタイへ何度も旅し、タイ人の女性と結婚したことがきっかけで、同店オープンへと至った。

　今回、週末限定でオープンした「ラーメンぶうちゃん」は、スープに使用する豚骨に因んで命名。提供するメニューは「タイ食堂チャンカーオ」の人気メニューでもあるパクチーラーメン「パクヂ郎」（ミニサイズ150g、1,000円～）と「豚ラーメン」（ミニサイズ150g、800円～）の2種類。

　いずれもグルテンが豊富な小麦粉を使用し、店内で製麺した太いちぢれ麺に、「県内では珍しい」という豚骨100%の乳化したとろみのあるスープ、自家製のチャーシューを使用。

　「パクヂ郎」はパクチーがトッピングされているだけではなく、麺にもパクチーが練り込み、うす緑色の麺になっている。麺に練り込むパクチーは、できる限り船橋市内の「平野農園」のものを使用しているという。

　「パクチーは唐揚げなど、油っぽいものと合うので、豚骨100%のど乳化スープにしている」と坂本さん。今後、つけ麺のメニュー展開も検討しているとのこと。

　「ラーメンぶうちゃん」の営業時間は、金曜～日曜の11時〜14時（最終入店）。

　「タイ食堂チャンカーオ」の営業時間はランチタイム＝月～木曜、11時30分〜13時30分、最終入店13時。ディナー＝月～土曜18時～22時、最終入店21時。

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  麺にパクチーが練り込まれた「パクヂ郎」

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