「ふなばしミュージックストリート」開催へ、初の学生バンドコンテストも
10/19(木)「ふなばしミュージックストリート」開催へ
初の学生バンドコンテストも
さまざまなジャンルのアーティストが終日ライブを行う船橋最大の音楽イベント「第10回ふなばしミュージックストリート」が10月21日・22日の2日間、船橋駅周辺を中心に開催される。
「音楽でまちを元気に!」をテーマとした同イベントは、気軽に音楽を楽しめるイベントとして2014(平成26)年に始まり、今年で10回目。
今年は開催前の16日~20日、「バックストリートミュージック」と題した弾き語りライブも開いている。期間中の16時~21時、船橋駅南口の飲食店11店舗で開催。実行委員の佐藤萌花さんは「店先で演奏していると、通りがかりの人が笑顔になるのを見てとてもうれしい。週末に向けて盛り上げたい」と話す。
両日合わせて約100組の出演者が天沼弁天池公園、北口おまつり広場や東武百貨店船橋店屋上、船橋フェイスビル連絡デッキの各会場で、ポップス、ジャズ、ウクレレ、二胡などさまざまなジャンルの演奏を披露する。天沼弁天池公園には各日、キッチンカー10店舗が出店する。
同イベントでは、恒例の「弾き語りコンテスト」のほか、今回初となる「あおぞらカラオケライブ」「学生バンドコンテスト」も開催。学生バンドコンテストは船橋市民文化ホール(船橋市本町7-16-1)で開催し、高校生を中心としたバンド7組が演奏する。
22日には天沼弁天池公園で、出演者、ボランティアスタッフが来場者と一緒に行うパフォーマンスも予定している。
実行委員長の声松優一さんは「船橋をもっと元気にしたいという思いで、市内外問わず幅広い世代の方に協力してもらい今回も開くことになった。船橋のまちが音楽と笑顔であふれる2日間にしたい。たくさんの人に参加してほしい」と呼びかける。
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