またもや虐待か? 千葉市内で猫の頭部発見される【2023年11月号】
2023/11/1
以下は 1 年前に書かれた内容です
本紙10月号に掲載した千葉市内で連続して発見された猫の変死体について、情報提供を呼び掛ける記事の反響は大きかった。しかし残念なことに新聞発行から間もなく、また猫の変死体の一部が見つかったという。
10月18日朝、千葉市花見川区検見川町の駐車場に1匹の猫の頭部だけが置かれているのが発見された。千葉西署では動物虐待の可能性も視野に入れ捜査しているが現場周辺では猫の胴体などは見つかっていないという。
今年4月には佐倉市内の住宅ガレージで猫の首が置かれる、という事件も発生している。こちらは右目がつぶれた状態という猟奇的なケースだった。過去に起きた凶悪事件を振り返ってみれば、これらの動物虐待は殺人などの前兆になる可能性は否定できず、近隣住民としては不安が尽きない。
佐倉市、千葉市、どちらケースも警察はまだ犯人特定に至っていないが、実は内々に捜査が進められていて今は情報公開ができない段階、ということも考えられなくはない。とにかく一日も早く犯人が逮捕され、次の事件を未然に防いでほしいと願うばかりだ。
以上は 1 年前に書かれた内容です