独立リーグ球団千葉スカイセイラーズから平山選手を巨人が指名【2023年12月号】

千葉県初のプロ野球独立リーグ球団千葉スカイセイラーズの平山功太（19）が10月26日に都内のホテルで行われたＮＰＢプロ野球ドラフト会議において読売ジャイアンツから育成７位で指名された。11月10日には本拠地でもある船橋市役所を表敬訪問、チーム発足初年度でのＮＰＢ選手誕生を松戸徹市長らが祝福した。

「読売、平山功太、千葉スカイセイラーズ…」。10月26日に行われたドラフト会議において千葉県初のプロ野球独立リーグ球団千葉スカイセイラーズの平山功太選手が巨人から育成７位で指名された。

今季から新たに始まったベイサイドリーグ、そこに新球団として参加した千葉スカイセイラーズは平山選手の本塁打王、盗塁王、最優秀選手を獲得する活躍もあり優勝、その原動力となった平山の能力に目をつけたのが読売ジャイアンツだった。

「平山の魅力は機動力と長打力を兼ね揃えているところ。足が早くてホームランも打てる選手はなかなかいない」と早坂監督も将来の活躍に太鼓判。「チーム発足1年目でＮＰＢ選手を輩出することは凄いこと、チームも平山選手も一層頑張ってほしい」と表敬訪問で松戸徹船橋市長が祝福のコメント。一日も早く支配下登録を勝ち取り東京ドームで暴れる姿を楽しみにしたい。

また、記念に平山選手から稲毛新聞にサイン色紙をいただいたので読者１名様に抽選でプレゼントします。応募は「サイ色紙係」まで。


写真：左から青野コーチ、早坂監督、平山選手、松戸市長、杉山球団社長、小野ＧＭ