千葉市観光協会が市内の観光情報をお届けする「エモいぃ～通信」。今回はこの時期に相応しい市内の温浴施設を紹介。

大将と女将さんが温かい笑顔で客人を迎え入れる「梅の湯」は、千葉市の下町・検見川でたしかな存在感を放つ。まさに「昭和レトロ」という表現がぴったりな佇まいにどこか哀愁を感じさせる同施設は、この令和の時代でありながら井戸水を薪で沸かした湯に浸かることができ、海外から映画関係者が取材に訪れることもあるという。

圧巻の毎年描きかえる陸前高田の背景画と大きな湯舟、露天風呂や庭園も兼ね備えており、地元住民には極上のオアシスに違いない。入浴上がりには一見の価値があるマッサージ機で身体をほぐしながら珈琲牛乳を飲んだら至福のひと時となる。風呂帰りには、直ぐ近くの検見川神社でお参りしてみてはいかがだろうか。

▽所在地/千葉市花見川区検見川町２丁目４８１番地
「千葉市ブルーエリア『エモいぃ～』温浴スポット特集」では、梅の湯のほか、市内のおすすめ温浴施設を紹介している。

▽「千葉市ブルーエリア『エモいぃ～』温浴スポット特集」は千葉市観光協会公式サイト「千葉市観光ガイド」で紹介中。問い合わせ先・千葉市観光協会/℡043-242-0007