馬込沢に鉄板焼き専門店「てっぱんおが和」、叔父の思いを継ぎ20年ぶりに再オープン
2024/5/20
5/20(月)馬込沢に鉄板焼き専門店「てっぱんおが和」
叔父の思いを継ぎ20年ぶりに再オープン
お好み焼きをメインに提供する「てっぱんおが和」(船橋市丸山5-36-6-101、TEL 070-4802-4868)が4月11日、東武アーバンパークライン馬込沢駅からほど近い住宅街の一角にオープンした。
近くで介護事業を営む「鶴亀吉祥」(丸山5-37-7)が運営する同店。代表の山口容平さんが、叔父が以前に経営していた店を20年越しに引き継ぐ形となった。叔父の引退後に抱き続けていた「いつか再オープンしたい」という思いをかなえた。
主力メニューの「お好み焼き」(600円〜)は、豚バラ・牛すじ・海鮮など6種類。生地は以前の店のレシピを基にシンプルさを追及し、スタッフで研究を重ねた。すりおろした山芋でふんわりとした食感を出し、ざく切りの長芋で食感を加えているという。
タン元とタン下の部位を一度に楽しめる「豚タン」(350円)の鉄板焼きや、バーナーを使ってその場でスモークする「チーズタラ」や「うずらの卵」(以上、300円)の燻製などの一品メニューも提供する他、日替わりメニューや季節メニューもそろえる。
「地域のつながりを大事にしたい」と話す山口さん。「いずれは子ども向けに、鉄板でクレープを焼いたり、かき氷を作ったりするイベントもしてみたい。幅広い世代の人たちが集まれる場所になれたら」と意欲を見せる。
営業時間は、11時〜14時、17時〜22時。営業日はインスタグラム(@tepanogawa)で知らせる。
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