船橋市内で今季の初雪・大雪警報も発令、道路・交通網に影響も。7日は歩行者の転倒などに注意喚起

船橋

2022/1/7


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1/7（金）船橋市内で今季の初雪・6日夕方には大雪警報

深夜から早朝にかけて交通網に混乱も

　船橋市内で6日午前中から今季の初雪が見られ、昼頃から本降りになり夕方の帰宅時間帯を直撃。翌7日朝は前日に積もった雪が凍結、道路での事故や歩道での転倒などに注意を呼び掛けられている。

　銚子気象台によると6日10時29分、船橋市を含む県内全域に大雪注意報・着雪注意報を発令。16時34分に大雪注意報は大雪警報に切り替えられ、最大5センチの積雪が予想された。この日、船橋市内小中学校は冬休み開けの初登校日、始業式を終え午前中の帰宅だった為、児童・生徒には大きな混乱がみられなかった様子。

　また、市内の道路網は降雪によって配達や移動を急ぐ業務用車両中心に午前中から混雑が見られたが、午後になると送迎などの一般車両も加わり各所で大規模な渋滞が見られた。

　7日8時時点で確認したところでは関係各所からの正式発表は出ていないが、市内・運送会社関係者によると「高速道路の出入り口が封鎖されたため一般道の渋滞が激しく、市内の色々なところで細かい事故が原因で渋滞が激しかった」という。

　また、銚子気象台によると7日早朝の気温は氷点下4度。前日の積雪が残る路面はこの冷え込みで凍結。車通りの少ない脇道や雪かきがされていない歩道ではスリップする車や転倒する歩行者なども見られた。