「令和6年度第5回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」、市船の4つの部が全国大会へ
12/11(水)「令和6年度第5回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」
市船の4つの部が全国大会へ
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で12月6日、全国大会に出場する生徒を激励するため、「令和6年度第5回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」が行われた。
同激励会には、全国大会に出場する市立船橋高校の女子陸上長距離部、体操競技部、男子バスケットボール部、ダンス部の顧問や代表、伊藤欣正教頭が参観し、松戸徹市長及び松本淳教育長から激励を受けた。
女子陸上長距離部は千葉県大会で優勝し、12月22日に京都で行われる「女子第36回全国高等学校駅伝競走大会」に出場する。2年の宮前心凪(ここな)さんは「全国で勝てるチームと思っているので、がんばりたい」と意欲を見せた。体操競技部は3月に高知県で開催される「第41回全国高等学校体操競技選抜大会」に出場する。2年の矢吹創さんは「県の代表として誇れるような演技をしたい」と話した。
男子バスケットボール部は「SoftBankウインターカップ2024千葉県予選会」で優勝し、12月23日から始まる「SoftBankウインターカップ2024」に出場する。3年の白石楓さんは「夏のインターハイは初戦敗退という悔しい結果だったので、今度こそはがんばりたい」と意気込みを見せた。
ダンス部は1月に東京都で行われる「Dance Drill Winter Cup 2025」に出場。2年の高田結菜さんは「地区予選では悔しい思いをしたので、リベンジして上位入賞を目指す」と力強く話した。
松戸徹市長は「皆さんのこれまでの努力に拍手したい。市船に行くと、みんなが大きな声であいさつをしてくれるのがうれしい。お互いに励まし合いながら、自分たちの力を信じてがんばってきてほしい」とエールを送った。
また、「高校でがんばることは何か」との生徒からの質問に「大事なことは面倒くさいもの、という宮崎駿さんの言葉がある。大変なこともあると思うけど、なるべく最後はいい加減にしない方がいい」とアドバイスを送った。
松本淳教育長は「大会ではいろいろなチームに出会い、その中で自分やチームを見つめなおす機会にもなると思う。周りの人に感謝の気持ちを持って、大会に望んで臨んでほしい」と話した。