こんにちは！千葉市在住の声優・ナレーター、青山ゆり華です。
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このブログでは、千葉市の気になるスポットについて色々発信しています。

今日ご紹介するのは、1月に千葉市中央区中央に新規オープンしたばかりの「うなぎ屋 江戸名代亜門 千葉店」です。

場所は、千葉中央駅から約6分、モノレール葭川公園駅から徒歩3分くらいのところにあります。
千葉県庁に向かう途中の千葉銀座と呼ばれる通りで、千葉市科学館なども入っており、千葉の中心となる複合施設「きぼーる」の目の前です。

昼の時間帯は様々なお店のランチでにぎわうこの通りに、カジュアルなうなぎ屋さんがオープンしました。

お店の前に行ってみると、分かりやすい看板が。
なんと、うな重並は1,900円！1,000円台でうな重が食べられるそうです。
鰻と言えば、デパ地下等で単品で買ってもそのくらいしてしまいそうですが…

看板の写真も食欲をそそりますね！
画像は「特上」のものということですが、特上でも3,300円なのでうなぎ屋にしてはかなりリーズナブルだと思います。

余談ですが、私は鰻の名所と呼ばれる浦和で育ったので、鰻にはチョットだけこだわりがあります。
安かろう悪かろうだったら記事に出来ないな…と思っていました。
しかし、こうして記事に上げているという事は……お分かりですね？

店内に入ってみると、縦長のフロアにテーブルと椅子がずらり。奥にはカウンター席もありました。
客層はお昼時という事もあり、お一人の方が多めでした。

席に入ると、さっそくカジュアルの洗礼？を受けます。

なんと、注文はタブレット。卓上にメニュー表はありません。
ここは好みが分かれそうなところではありますが、画面は見やすく、特に迷うことなく操作できました。

この日は、ちょっとだけ奮発してランキング1位の2,750円（税込み）のうな重（上）セットを注文してみます。ちなみに、セットではなく単品の方が若干お安いですが、セットだとお新香とお吸い物がついてきます。

〇〇の宝石箱や～～～～と言ってしまいそうなキラキラとした肉厚の鰻が乗ったうな重が置かれました。

身はふっくらふわふわ、さほど脂っこくなくタレのお味も程よく、箸が進みます。
個人的な好みとしては、最後にタレに浸かった白米をかっ込みたいので、もう少しタレは多くても良かったかも？

でも、うなぎ自体はこのお値段で食べられるのなら文句ありません！
ちょっとしたご褒美の日とかに食べに行きたいですね。

敢えて比較しますが、この近くにはこの辺りでは老舗のうなぎ屋「割烹 をざわ」もあります。
こちらの鰻も大変美味しいのですが、うなぎ屋としてはスタンダードな価格帯です。

一人でランチで行くとすると、私の感覚ではちょい贅沢…を超えてしまいますが、
大切な記念日や接待だとしたら、「をざわ」さんの方がおすすめです。
割烹 をざわ

なので、近隣でうなぎ屋さんをオープンされましたが、棲み分けが良くできてるのかなと思いました。
自分へのご褒美にふらっと入れる価格帯で、気取らない店内。
友人やご夫婦でランチの時にも気さくに使えそうです！

この「うなぎ屋 江戸名代亜門」さんはうなぎをもっと手軽に、とかそういったコンセプトでやっていらっしゃるので、そこはイメージ通りでした。
でもお高いんでしょ…？という敷居の高さを少し覆して、伝統料理をお手軽に楽しむことができます。

ゴリゴリ削れるタイプの山椒もありました。

ということで、今回は新オープンしたうなぎ屋江戸名代亜門 千葉店さんをレポートさせて頂きました！
最近マンションも増え、ヨドバシカメラやビックカメラのオープンなどますます活気づいてきた千葉駅周辺ですが、若い世代にも、ぜひカジュアルにうなぎを楽しんでいただけたらと思います！

新名所となるか！？

うなぎ屋 江戸名代亜門 千葉店
千葉県千葉市中央区中央3-15-13 PIYOBLDG.千葉中央1F
https://unagi-amon.com/