銚子で若手異業種交流会 30人が参加、地域のつながり創出へ

  2026/3/17
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 (一社)銚子青年会議所(銚子JC)は3月10日、市内の飲食店「やきとんくろ」で青年異業種交流会を開催した。市内企業の若手経営者や金融機関職員、地域おこし協力隊など約30人が参加し、業種の垣根を越えた交流を深めた。

 対象は「市内で働く、または暮らす40歳まで」。多様な立場の若者が一堂に会する場となった。

JCとは何か 事業説明から交流へ

 当日は、これまでの銚子JCの事業を振り返る説明からスタート。団体の理念や活動内容を共有した後、参加者はそれぞれ自社紹介などを交えた自己紹介を行った。

 会の途中にはゲーム企画も盛り込まれ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。
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JC運動のついて説明する山野専務理事

「変革期」迎える銚子JC 若手が組織を牽引

 「すでに何度もハードルを乗り越えてきた感覚がある。今のメンバーは前向きで、むしろ私を引っ張ってくれる存在だ」と、 2026年度の始動から約3カ月を迎えた現在の組織について語る田代理事長。

 若手主体の組織へと変化しつつある銚子JCは、いま大きな転換期を迎えている。

経営者だけでない 多様な人材が集う場へ

 今回の交流会は「業種別交流会」という名目で開催されたが、その狙いはより広い。

 「本音では新しい仲間を増やしたい。ただ、対象は経営者だけではない。出向で来ている人や地域おこし協力隊など、地域に関わる若者にも参加してほしい」
 
これまでの枠にとらわれない「開かれた組織」への転換を進めている。

「若者が集まる場所」に 定期開催で認知拡大へ

 同交流会は今年2回目の開催。今後も継続的に実施する方針だ。
「銚子で何かやりたい若者が集まる場所として認識されるようにしたい。地域のハブになれれば一つの成功」

 単なる勧誘の場ではなく、コミュニティ形成の拠点としての役割を見据える。

来年の大舞台へ 千葉ブロック大会を見据え

 銚子JCは来年度、「千葉ブロック大会」の開催を控える。
今年はその準備段階として「千葉ブロック誘致委員会」を設置。県内各地のメンバーを迎える体制づくりを進めている。

 「今年の活動はすべて来年につながるもの。組織の足腰をしっかり鍛えたい」と田代理事長。

地域に開かれたJCへ 新たな仲間づくり続く

 交流会のような場を通じ、銚子JCは新たな仲間づくりを進めている。

 経営者に限らず、多様な立場の若者が関わることで、地域に新たな化学反応を生み出す狙いだ。

 地域の若者が集まる場所としての銚子JCのあり方が、いま変わり始めている。(飯田)
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