新京成バスが新たな路線「アンデルセンライナー」と「高根ライナー」を新設、乗り場もより分かりやすく

3/22（火）新京成バスが新たな路線「アンデルセンライナー」と「高根ライナー」を新設

乗り場もより分かりやすく

　船橋新京成バス（鎌ヶ谷営業所：鎌ケ谷市鎌ケ谷1-8-2、TEL 047-443-2035）は 3 月 19 日、船橋駅北口乗り場の発着番線を変更し、「アンデルセンライナー」および「高根ライナー」の運行を開始した。

　これまで、船橋駅北口のバス乗り場は、医療センター経由と市立体育館・市民プール（船橋市運動公園）入口経由のバス乗り場が４カ所に混在していたため、「分かりにくく間違えることがある」という声が多かったことから、方面・経由地別に乗り場をまとめて、よりわかりやすい配置に変更した。

　また、土曜・日曜・祝日限定で船橋駅・三咲駅とふなばしアンデルセン公園を結ぶ「アンデルセンライナー」を新設。乗降停留所が限定されているため、よりスムーズにアクセスできることが期待されている。「アンデルセンライナー」は、3月16日～11月30日の期間中、土曜・日曜・祝日の公園開園日のみ運行。

　同じく新設された「高根ライナー」は、松が丘・芝山方面から船橋駅まで、土曜・日曜・祝日の午前中に渋滞箇所を避けるルートで運行する。既存のルートと比べて船橋駅北口への所要時間を約5分（標準時間との比較）短縮できるという。

　同社営業部の横山愛生さんは「厳しい経営環境ではありますが、より分かりやすく、またより便利にお客さまが利用できるように新たなサービスを提供していきたいと思っています。多くの皆さんに利用していただければうれしい」と話す。

• 

  船橋駅北口乗り場発着番線の案内図

• 

  アンデルセンライナー

• 

  高根ライナー