船橋・行田公園走友会主催「行田公園100kmリレーマラソン」開催へ、今年は100km・50kmの2種目同時開催
6/4(土)船橋・行田公園走友会主催「行田公園100kmリレーマラソン」開催へ
今年は100km・50kmの2種目同時開催
行田公園(船橋市行田2-5)で「第31回行田公園100kmリレーマラソン」の開催が8月7日に決まり、6月16日から申し込み受け付けが始まる。
同大会は毎年8月最初の日曜日に開催してきたもので、今年は8月7日に開催する。今年は2種目初めての同時開催となり、100kmの部(1チーム15人まで)と50kmの部(1チーム10人まで)で申し込みを受け付ける。
「今までは100kmの部のみ開催していたが、昨年、新型コロナウイルスの感染対策として50kmに短縮したことで、これまでマラソンはハードルが高いと感じていた人も参加してくれた。100kmと50kmどちらも開催することによって、今までマラソンをしたことがない人も参加してくれたら」と話すのは「行田公園走友会」の木下真一さん。
大会では熱中症対策として、ひとりのランナーが連続5周以内で交代することをルールに取り入れている。当日は参加者へのスポーツドリンクの提供、備品の提供に「フジスポーツ」(船橋市山手2-10-20)が全面協力する。
木下さんは「タイムを競うのではなく、いろいろなグループに参加してほしい。障がいを持った方たちが参加したり、親子で手を繋いで走ったり、ボランティアとして参加したり、走ることを通して笑顔になってもらうことを目的としている。気軽に参加してほしい」と参加を呼び掛ける。
また同大会は「令和4年度船橋市市民公益活動公募型支援事業」採択事業として採用されているほか、船橋市の学生を対象とした「第7回地域に飛び出せ!!ふなばし夏のボランティア体験」の体験会場のひとつになっている。
昨年のボランティア参加者からは、「地域の人と触れ合うことで地元船橋のあたたかさを感じた」「また参加したい」という声も多く聞かれたという。
大会のスタートは朝7時30分。参加料は100km=15人まで22,000円、10人まで=20,000円。50km=10人まで18,000円。エントリーは7月7日までに大会ホームページにある申込書に記入し、メール(gyohda100@gmail.com)で受け付け。応募が40チームに達し次第、期限内に締め切ることもある。
また、ボランティアの応募は6月13日まで市のホームページから応募ができるほか、6月25日に西部公民館で開催されるマッチング会に参加して、会場で申し込むことも可能。ボランティアの受け入れについては、後日、抽選結果の連絡がくる。