船橋市総合教育センター近くに「紙モノ雑貨Cheri（シェリー）」の実店舗オープン、世界中の「紙モノ雑貨」を販売

船橋

2022/6/26


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以下は 2 年前に書かれた内容です

6/26（日）総合教育センター近くに「紙モノ雑貨Cheri（シェリー）」の実店舗オープン

世界中の「紙モノ雑貨」を販売

　JR東船橋駅から徒歩20分ほどの閑静な住宅街の一角に6月10日、古い切手やチケット、紙袋などの「紙モノ雑貨」を販売する「Cheri（シェリー）」（船橋市東町722-4）がオープンした。

　店主は船橋市在住の佐々木佐弥香さん。アメリカにホームステイしていた頃に出合ったスクラップブッキングがきっかけで「紙モノ雑貨」に興味を持ち、2008（平成20）年10月からオンラインショップで販売を開始。船橋生まれ、船橋育ちの佐々木さんの夫の繋がりの縁で、「キタミ看板店」跡地に幼い頃からの夢だった自分の店を開店した。

　佐々木さん夫妻でDIYした約20坪の店内には、紙袋やグリーティングカード、約50種以上の海外のチケットなど、数多くの商品が並ぶ。「中には1時間以上吟味されるお客様もいます。先日はシャーリーテンプルのペーパードールを手に取って、懐かしいと言いながらお孫さんと話しているお客様もいました。駅から少し距離があるので心配もありますが、わざわざ来店してくださるお客様に少しでも良い時間を過ごしてもらえるように、買い物後にアイスティーを出しています」と佐々木さん。

　店名の「Cheri」はフランス語で可愛らしいといった意味合いがあり、佐々木さんがデザインしたCheriオリジナルグッズも販売している。

　ドイツで作られていたエンボス加工紙「ドレスデンペーパー」（30円～）やスクラップピクチャーとも呼ばれる「クロモス」（1枚200円～）など、日本ではなかなか見かけない商品も多く、どこの国のどのような商品か丁寧な説明が書かれたポップも準備されている。

　「ヴィンテージ物は値段が高いイメージですが、多くの人に手に取ってほしいので、自分で直接交渉して買い付けをすることで出来るだけ安価で提供できるようにしています。手触りや印刷の具合など海外のヴィンテージならではの、ここにしかない物を是非手に取って見てほしい」と呼びかけた。

　現在は実店舗オープンを記念して、購入した人を対象にCheriオリジナルポストカードとメモ帳をプレゼントしている。2,000円以上の購入でオリジナルファイルのプレゼントも（無くなり次第終了予定）。店内では紅茶の販売もしており、「はちみつの甘さがおいしい」と評判の紅茶も発売する予定。

　営業時間は11時～16時。火・金曜のみ営業。オンラインショップは24時間利用可能。