塚田小2年の吉田湊海さんが空手で全国大会3位、さらなる高みを目指すことを市長に誓う

9/2（金）塚田小2年の吉田湊海さんが空手で全国大会3位

さらなる高みを目指すことを市長に誓う

　塚田小学校2年の吉田湊海（みなみ）さんが「第22回全日本少年少女空手道選手権大会」で3位を獲得したことを松戸徹市長と松本文化教育長に報告するため、8月30日に船橋市役所（船橋市湊町2-10-25）を訪れた。

　同大会は8月10日から11日に「武蔵野の森スポーツプラザ」（東京都調布市）で開催された。吉田さんは4月に開催された県大会で学年別組手の部で優勝、今回の全国大会では見事3位入賞を果たした。

　吉田さんは来年2月に北海道帯広市で行われる「第2回全国少年少女選抜空手道選手権大会」への出場も決めている。

　今回の結果と今後の抱負について吉田さんは「昨年優勝した子を倒して勝ち進んだが、優勝することができなくて悔しかった。来年の大会では絶対に優勝したい。もっと強くなりたい」と意気込みを話した。

　兄の影響で4歳の頃から空手を始めたという吉田さん。船橋市をはじめ、千葉県内数カ所を拠点とする空手クラブ「和道流空手大義堂」に所属し、週4～6回、稽古に励んでいるという。

　松戸市長からは「空手は日本が世界に誇るスポーツ。これからも一生懸命稽古に励み、ぜひ優勝を勝ち取ってほしい」とのエールと共に激励金が手渡された。

　松本教育長は「全国3位という結果は本当に素晴らしい。さらに挨拶もしっかりとできているところが素晴らしい」と言葉を送った。

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  堂々と挨拶をする吉田さん

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  市長から激励金が手渡された