津田沼パルコで「沖縄ぬちぐすいフェス」10月に初開催、沖縄料理や三線などの音楽ステージも
9/17(土)津田沼パルコで「沖縄ぬちぐすいフェス」10月に初開催
沖縄料理や三線などの音楽ステージも
「沖縄ぬちぐすいフェス」が10月10日、津田沼パルコB館6階屋上(船橋市前原西2-18-1)で開催される。
主催は、JR津田沼駅周辺の飲食店15店舗が参加する「ぬまぬまフレンズ」。同団体は津田沼を盛り上げることを目的として2016年に発足し、コロナ前までは例年、秋に「青空肉バル」を開催していた。
今回は3年ぶりの開催となり、沖縄をテーマにしたイベントは初となる。その背景としては、「仲間で集まっている時に、津田沼駅周辺には沖縄料理店が多いこと。今年は沖縄本土復帰50周年という節目の年なので、沖縄をテーマにしようという話になりました」と話すのは、ハワイアンカフェ&バー「ハリケーン」店主で実行委員長の織戸淳司さん。イベント名の「ぬちぐすい」とは、「おいしいものを食べると命の薬になる」という沖縄の言葉。
イベントは、沖縄料理店とぬまぬまフレンズ加盟店の合計11店舗の出店と、三線と琉球舞踊のステージの2本立て。屋台村のような雰囲気でステージを囲んで店を配置し、席に座ってステージが楽しめるようになっている。
料理は、ソーキそば、タコライス、ゴーヤチャンプルー、にんじんしりしり、ミミガーなど沖縄料理を多数用意。肉串や牛すじなどの肉バルメニューも用意している。ドリンクメニューは、泡盛、オリオンビール、シークヮーサーサワー、パイナップルワインなど沖縄にちなんだラインナップを用意している。また、子ども向けにちんすこうの無料配布(なくなり次第終了)、ポテトや駄菓子の販売も予定している。
ステージは、12時〜17時40分まで行われ、玉城まさゆきさん、片山エリーさん、田所ヨシユキさん、やじびんさん、チバりよ三線教室さん、宮川淳子さんの6アーティストが三線や琉球舞踊を披露する。
織戸さんは、「子どもも大人も楽しめるフェスにしています。久しぶりのイベントなので、ぜひご家族で遊びに来てください」と呼び掛ける。また「沖縄と船橋の両方にゆかりのある、サプライズゲストが登場するかもしれない」ともほのめかす。
イベント開催時間は、10時〜18時。詳細はハワイアンカフェ&バー ハリケーンのInstagram、またはFacebookのグループ「津田沼の面白い情報共有しよう」にて順次公開されていく。雨天中止、小雨決行。