手作り総菜のお店「のりまきおかず」、のりまきやチャプチェなどの韓国総菜も
9/23(金)手作り総菜のお店「のりまきおかず」
のりまきやチャプチェなどの韓国総菜も
夏見台の閑静な住宅街の中に、手作り総菜の店「のりまきおかず」(船橋市夏見台1-8-26ドエルタカハシ1階、TEL 050-8883-8048)が4月3日のオープンからもうすぐ6カ月を迎える。
同店は、店長の大野蛍さんと母・大野智美さんの2人で総菜を作り、蛍さんはのりまき、デザートを、智美さんはからあげとその他の総菜を担当している。
以前より店を開きたいという思いがあったという蛍さん。コロナ禍になり総菜が地域の人に喜んでもらえるのではと考え総菜屋を開こうと準備をはじめた。「韓国料理にも興味があったのでメニューに取り入れた」と蛍さん。
日本人にあう味を試行錯誤し、のりまきやチャプチェなどは優しい味になっているという。
もともと創作和食の店舗を開いていた智美さんが作るからあげは、国産の若どりにこだわっており、片栗粉と米粉をブレンドした衣で揚げているため油っこくなく軽い食感となっているのが特徴。1日に何回も揚げるほど人気の商品のひとつ。
弁当は注文ごとに用意をし、定番商品ののりまきとからあげが入る。副菜2種が日替わりとなるため同店の味を1度に楽しめ、1人暮らしの方に特に需要がある。
また同店では、毎月第1日曜日と第3日曜日には、習志野市鷺沼台にある「ぱんやPasso」(習志野市鷺沼台3-13-6)のパンを販売している。近所にパン屋がないので美味しいパンが食べられるので嬉しいとの声も。
蛍さんは「コミュニケーションを大事に、誰もが来やすいお店にしていきたい。ご高齢の方にもママにも、色々な方に同店があると心強いなと思ってもらえる存在になりたい」と今後の意気込みを話した。
営業時間は10時半〜18時。土曜・日曜・祝日は17時まで。定休日は毎週火曜、毎月第3水曜。駐車場あり。