2月末で閉店の「津田沼パルコ」で多数のイベント開催中、最終日はプレゼント企画も
2/20(月)2月末で閉店の「津田沼パルコ」で多数のイベント開催中
最終日はプレゼント企画も
1977(昭和52)年7月に開業し、2月28日で45年の歴史に幕を下ろす「津田沼パルコ」(船橋市前原西2-18-1)で現在、さまざまなイベントを開催している。
閉店まで1週間となっている同店では、最終日まで地元の人たちに楽しんでもらうため、思い出に残るような企画を多数開催している。全館で閉店セールを開催しているほか、JR津田沼駅北口から見える場所に、「ありがとうパルコ これまでも、これからも、津田沼」という横断幕が掲示されている。これは、同店も所属する船橋市前原商店会、津田沼一丁目商店会から、同店への感謝とこれからも地元を盛り上げて行くという、熱い想いが込められている。
また、A館1~6階の階段には、開業から現在に至るまでのパルコのポスター200枚以上を展示。当時の流行や時代が感じられるポスターがずらりと並び、写真を撮る来店客の姿も多く見られた。
JR津田沼駅の駅員らによる「JR津田沼駅×津田沼PARCO ありがとうスタンプラリー」も開催。JR津田沼駅、幕張本郷駅、幕張駅、津田沼パルコで台紙にスタンプをすべて押し、JR津田沼駅改札で駅係員に提示すると、プレゼントがもらえる。
千葉工業大学デザイン科学科とのコラボ企画も開催し、「またねPARCO!」と題した同店の45年を振り返る内容の企画も開催している。
今後は、21日からA館外壁に3コマのアートワークの連横断幕の掲示、22日からはA館6階特設会場で「記念撮影コーナー&カウントダウンボード」設置、最終日となる28日にはA館1階正面入口で「津田沼PARCOオリジナルてぬぐい」を先着500人にプレゼントする予定となっている(なくなり次第終了)。
同店は2月28日21時に閉店する。各イベントの詳細は、津田沼パルコのホームページで確認できる。