No.31 怪しくて入りにくい？！一歩足を踏み入れたらまた訪れたくなる癒しの店「占いカフェ＆バーどろろ」長生郡白子町

2022/10/30


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以下は 2 年前に書かれた内容です

店舗入り口から入店しにくい怪しい雰囲気。
玄関頭上のモチーフは、白子海岸から昇る朝日のエネルギーを店内に招い入れるかのような向きになっています。

店内に入ると沢山のドクロがディスプレイされていて驚かされます。
カウンターの一番中央に飾られている電飾は、ドクロ達が機嫌が良い時のみ点灯するとIZUMIさんが笑いながら話してくれました。

店名の「どろろ」の由来は、手塚治虫氏の漫画とお化けの効果音のダブルミーニングで、
店舗は以前、先代が民宿を経営されていた建物の一部をJUNPEIさんと二人でDIYし、2021年4月にカフェ＆バーとして開店させました。

もともと占星術やパワーストーンを扱う事を生業としていたJUNPEIさんとIZUMIさん。相談に来るお客様も含め、昨今、様々な理由で誰にも相談できずに辛く苦しい人たちが増えていることに気づき、神事を行い受けとった使命が「二人ができることで支え、励まし、前向きに生活できるようにすること」だったそうです。
そのタイミングで、カフェ＆バーを開店する事が必然かのようにどんどん進んでいったのだとか。
取材に訪れた日の店内では、お客様との、またお客様同士の交流を大事にされていて、居心地の良い空間でした。

30代前半女性のエピソード

数年前から深夜問わず、生きていくのが辛いとお二人に連絡してきたそうです。
その度に何度も何度も繰り返し繰り返し、スピリチュアルな話も交えながら、気持ちを立て直す為の対応をされていたそうです。ある時、その女性に写真の本を2冊読むように手渡しました。その後、また数年経ち、借りていた本の返却と自分がお二人のおかげで就職できるようになったと、嬉しい報告に来店されたそうです。その際、借りていた本と同じものを新調して、（自分と同じように苦しんでいる人の為に）とメッセージを残してくれたのだそうです。

こういうエピソードが本当にいくつもあるそうです。

占いやスピリチュアルと聞くと、疑問に思う方も多いですが、見えないだけで、感じたりふっと閃いたりすることを知る事で、自己嫌悪感や不安感を払拭し、日常生活を楽しめるようになる人もいます。
そこにはやはり、暖かな気持ちと厳しい𠮟責も辞さない能力を持った人がいることが大事です。

JUNPEIさんとIZUMIさんも良くご奉仕という言葉を使われます。神事を行うこともお二人のライフワークになっています。
「どろろ」というお店を訪れてみたくなる方は、既に何かのメッセージがあるのかもしれませんね。
取材・ライター　女将こと牧由美
＊掲載内容は取材日時点のものです。
（取材日　2022.9.8）
＊通常、占いや施術は営業日の開店前に予約制で行っています。

DATA　占いカフェ＆バーどろろ
長生郡白子町古所3373
＊ナビで「民宿ごんたや」で検索してください
定休日　火・水（不定期でお休みになる事もあります）
Instagram
https://instagram.com/dororo1066

連絡　InstagramのDMで受け付けています。
ソフトドリンク500円～