市内各地で商店会主催のイルミネーション、年明けまで点灯しているところも
12/7(水)市内各地で商店会主催のイルミネーション
年明けまで点灯しているところも
船橋市内各地で、商店会主催によるイルミネーションの点灯が始まり、街を行き交う人々を楽しませている。
市内のイルミネーションスポットとしては、中山競馬場、ふなばしアンデルセン公園での「夜間開放」があるが、コロナ禍でこの2年間は中止となっており、今年も実施しない運びとなっている。
市内の各商店会は、例年通りイルミネーションを点灯。船橋駅周辺では、アイラブふなばし実行委員会による「ふなばし冬ほたるミラージュ2022」を開催。船橋駅周辺の7カ所でさまざまなイルミネーションが点灯し、「イルミネーションフォトコンテスト」(2023年1月15日まで)も開催している。また、本町通りでは船橋市本町通り商店街振興組合による「本町通り街路樹イルミネーション」を実施。船橋FACE商店会はフェイスビル2階自由通路でイルミネーションを点灯している。
JR西船橋駅北口のロータリーでは西船橋商店会が「クリスマスガーデンイルミネーション2022」を開催し、入賞すると商品がもらえる「イルミネーションフォトコンテスト」も(2023年1月10日まで)。JR下総中山駅北口ロータリーは中山商店会、JR津田沼駅北口周辺は船橋市前原商店会、松が丘バス通り商店街は同商店会、北習志野駅東口アーケード内は習志野台商店街振興組合、芝山団地商店街は同商店会がイルミネーションを点灯している。
中山商店会の会長・有岡仁美さんは「駅前にイルミネーションが点灯したのは25年ほど前で、総武線沿線では最初じゃないかな。商店会の自前のイルミネーションで、電球からLEDになり、数もだんだん増えて今年は約1万4000球が灯っています」とほほ笑む。「いたずらでイルミネーションの電線が切断されることもあるので、街を明るく照らすためにきれいなままにしておいてほしい」と呼びかけた。
イルミネーションの実施は2年ぶりだという西船橋商店会の会長・鎌倉龍男さんは「これまで青と白色がメインでしたが、今年はもっと盛り上げたいという気持ちで赤の電球にしました。皆さんに楽しんでもらえれば」と話した。
各所のイルミネーション実施期間は次の通り。
・アイラブふなばし実行委員会「ふなばし冬ほたるミラージュ2022」
2022年12月25日まで。点灯時間17時~23時
・船橋市本町通り商店街振興組合「本町通り街路樹イルミネーション」
2023年1月9日まで。点灯時間16時30分~22時
・船橋FACE商店会=2022年12月25日まで。18時~23時
・西船橋商店会「クリスマスガーデンイルミネーション2022」
2023年1月15日まで。点灯時間16時~翌1時
・中山商店会=2023年1月25日まで。夜間自動点灯・消灯
・船橋市前原商店会=2023年1月29日まで。点灯時間17時~23時
・松が丘バス通り商店会=2023年1月10まで。点灯時間17時~21時
・習志野台商店街振興組合=2023年2月上旬まで。点灯時間17時~21時
・芝山商店会「芝山ランタンロード」=2022年12月18日まで。点灯時間16時30分~18時30分