船橋総合住宅展示場がイオンモール船橋で出張ブース出店 今年からのチャレンジ「外に飛び出す展示場」
12/11(木)船橋総合住宅展示場がイオンモール船橋で出張ブース出店
今年からのチャレンジ「外に飛び出す展示場」
船橋駅北口、市場通り沿いにある「船橋総合住宅展示場」(船橋市夏見1-3、TEL047-425-0735)が12月7日、イオンモール船橋(船橋市山手1-1-8)の1階の一部エリアでブース出店。同社としてイオンモール船橋での出店は初の試みとなった。
船橋総合住宅展示場は今年10月に開業46周年を迎えた。同社を営むのは「日経社ハビタ21」(本社:東京都港区)。同社は1978(昭和53)年創業、総合住宅展示場の企画・運営を主とし、東京・埼玉・千葉・新潟・石川でそれぞれの地域に根ざした総合住宅展示場を手がけている。船橋総合住宅展示場は同社が手掛ける千葉県内唯一の展示場となっている。
住宅展示場というと、これまでは敷地内でキャラクターショーなどのイベントを開催し、それを見に来る小さい子どもを連れた家族が、来場ついでに住宅を見て、場所を知ってもらうきっかけにするというのがこれまでの標準的な手法となっていた。しかし「今はもう待っているだけでは良くない。住宅展示場も外に飛び出して行かなくては」と船橋総合住宅展示場を担当する日経社ハビタ21の営業本部・信夫幸樹さんは話す。
同展示場では今年新たな取り組みとして、7月に船橋駅近くの市内家電量販店で出張PRブースを出店。11月にも市内の別店舗で出店し、今回、初となる大型ショッピングモールでの出店となった。
出店にあたってはイベント企画会社と連携し、子どもたちが参加して景品をもらえるブースを設置。その隣りに「住宅相談会」用のテーブルを設置し、相談したい人が気軽に立ち寄れるブースとなった。
相談会ブースは住宅展示場に入る各ハウスメーカーの中から希望したメーカーが時間交代制で担当した。ブースを担当したハウスメーカーのひとつ、住友林業千葉支店のスタッフは「今回、このような場所に立つのは初めて」と話し、ハウスメーカーにとっても新たな試みとなった。
ブースには子どもを連れた家族が訪れ、輪投げやオリジナルデコレーションペンづくりを楽しんだ。営業部の信夫さんは「今後もどんどん外に出て行きたい。出張ブースでは、家づくりに関することだけでなく、資産活用を検討する方、不動産オーナーさんなど幅広い方に立ち寄っていただけたら」と呼びかける。









