GW中のふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩りチケットは5月6日まで連日完売、4日間で2万人を超える人出
5/6(土)GW中のふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩りチケットは5月6日まで連日完売
4日間で2万人を超える人出
ふなばし三番瀬海浜公園(船橋市潮見町40、TEL 047-435-0828)で開催されている潮干狩りは、ゴールデンウイーク中の5月3日~6日の4日間、前売りチケットが連日完売となり、4日間で合計2万人を超える人出があった。
同所での今年の潮干狩りは4月18日から開催。今年からは全日程において事前にセブン-イレブン(セブンチケット)での利用券購入が必要となり、公園内での利用券の販売がなくなっている。また、土・日曜・祝日は日付指定での購入が必要となり、各日とも5500人の入場制限が設けられている。
入場制限については、昨年は4000人だったのに対し、新型コロナウイルスの状況を鑑み、今年は5500人へと入れる人数を増やした。
潮干狩りは潮回りが関係するため、期間中の開催日時が限られている。4月中の開催で土日の開催と重なったのは4月22日、23日のみだったが、23日は事前に5500人分のチケットが完売に。5月は3日から開催となり、6日までのチケットは事前に完売となった。なお、7日についてはまだ若干チケットが残っているという。
多くの人出が予想される土日、祝日については、同公園の施設駐車場以外に、船橋市南部清掃工場など近隣施設の駐車場も臨時駐車場として利用可能となる。駐車場は潮干狩りスタート時間の3時間前から開放され、5月3日と4日については、潮干狩りスタート時間の10~15分後には満車となっていた。
会場には家族で訪れている人も多く、埼玉県から訪れたという家族は「子どもに体験させたくて初めて来ました。今日は風が強くて大変でしたが楽しかった」と話し、市内に住む小学4年生の男児は「アサリが200個も採れてうれしい」と話した。
同園園長の山田さんは「これから潮干狩りにお越しの方にお伝えしたいこととして、潮干狩りは思ったよりも日差しが強く、また、風が吹くと寒く思ったよりも寒いため、上に羽織れるものなどをご持参いただいたほうがいいかと思います。あとは、貝で足を切ってしまうこともあるので、ハダシでの来場は避けていただきたい」と呼びかける。
また開催時間前などは駐車場へ入るための車の列などもできることから、「できるだけ公共交通機関でのご来場をお願いします」とも。同園へは、京成バスシステムが京成船橋駅とJR京葉線二俣新町駅から徒歩5分の場所にある「二俣新道」バス停から潮干狩り開催のある土日に臨時バスを運行する。臨時バス運行時間は開催時間の約1時間前から終了時間の約1時間後まで運行。
関連サイト:
https://www.sambanze.jp/facility/park/shell_gathering.html