家族の晴れ舞台「七五三」が今がピーク!?【2023年7月号】
子供の健やかな成長を祝い、神様に感謝と奉告をすると言われるのが七五三。子供の成長を家族で振り返る大切なイベントでもある。毎年11月15日を中心に多くの家族が神社やお寺にお参りする。ここ数年はコロナ禍ということもあり、11月に入れば七五三シーズンとして分散での参拝が呼びかけられていた。しかしコロナ禍以前からの近年においては年々そのイベント感覚は強まり、子供にとっても親にとっても大きな晴れ舞台になっているようだ。
家族の晴れ舞台
七五三の祝い方はその地域によって違うが、概ね子供に着物等の衣装を着せ神社に参拝し、写真スタジオなどで記念撮影をするのが一般的のようだ。祖父母も一緒に、自宅や飲食店でお祝いの食事会を開くこともあるだろう。そして七五三において最も大事なのが記念撮影。参拝当日も大切な日ではあるが、一生残る七五三の記念
写真をどのように撮るのか、どこで撮るのか、いつ撮るのか、誰と撮るのかなどその悩みは多いはず。子供の友達の家はどうするのか、どのくらい費用をかけるのかなども気になるところだろう。
最近では専門店やフォトスタジオでの写真撮影の需要が常識になっており、参拝直前の混み合う時期よりも早い時期に撮影を済ませる「前撮り」を行う写真スタジオが増えている。
前撮り人気定着
千葉市稲毛区小仲台の地で創業34年目を迎えた「フォトスタジオ カツミ」では七五三の写真撮影に力を入れており、地域の人やリピーターからの評価が高い。
早い段階からこの「前撮り」を始めており、顧客のニーズをキャッチしてきた。11月に近くなると、どうしても混み合い予約が取りづらくなるが、この前撮りは時期に縛りが無いこと、比較的スタジオ予約がしやすいこと、衣装も豊富に揃っている時期ということもあり定着していった。さらに、前撮り時には子供と家族、参拝当日には祖父母との集合家族写真も撮ることの出来るプランが好評。1回撮影に比べ衣装の確保や、参拝当日の撮影も余裕をもって出来るメリットがある。パパやママも着物を着るプランや、今ならドレス・タキシードキャンペーンも用意。男の子はメジャーリーガー大谷選手で話題の兜を身に着けての撮影も出来る(第2弾は8月31日迄)。
子どもの記念日だけじゃない家族の需要に応える
また身近になってきた「終活」への備えから遺影写真の需要も多い。いざという時に良い写真が残っていないなどの話も少なくない。子供の七五三から始まり成人式へ。その子の結婚、出産を経ての孫の七五三と多くのお客様がリピーターとなり付き合いも深まる。定番の成人式、入学・卒業、お宮参り、叙勲など撮影全般で地域の人の記念日を演出するこの店に、あなたの記念日の残し方を相談してみても良いのでは。
フォトスタジオカツミ
http://chiba-shashinkan.com/