船橋生まれのバンド「THE NUGGETS(ザ・ナゲッツ)」がフルアルバムリリース、8月の「大穴ふるさとまつり」でステージも
7/25(火)船橋生まれのバンド「THE NUGGETS(ザ・ナゲッツ)」がアルバムをリリース
8月の「大穴ふるさとまつり」でステージも
メンバー全員が千葉県船橋市生まれ、船橋市育ちのエンタメバンド「THE NUGGETS(ザ・ナゲッツ)」が7月16日、2年ぶり、フルアルバムとしては6年ぶりとなるアルバムを9月にリリースすることを発表した。
「THE NUGGETS」はメンバー全員が1994年、船橋市生まれ。大穴地区で育ち、幼馴染みである4人で2008年に結成。リーゼントヘアが特徴で、趣向を凝らしたステージは「ライブ」ではなく「ショー」と評され、全世代が楽しめるエンターテイメントショーを披露している。メンバーは大牟田 徹、加治工 芳(かじく・かおる)、工藤わたる、西山 浩喜(写真の左から)。
2015年にミニアルバム「here come THE NUGGETS」で全国CDデビュー。2019年には全5公演のアメリカでのショーを敢行、2020年には全7カ国9会場での世界ツアーを敢行。コロナ禍では三番瀬の貝殻島から無人ライブ配信も行った。
今回のアルバムタイトルは「ODD」。「ODD」は英語で「変な、奇妙な」という意味。「そのタイトル名の通り、一括りのジャンルでは縛られないほどバラエティ豊かな曲が入り乱れ、リスナーを『変な、奇妙な』感情にさせるアルバム」と制作スタッフ。
収録曲には、既にステージでは人気曲の一つで、ファン待望の音源化を果たしたリード曲「暗闇で踊ろう」をはじめ、ダンサブルな「本能Dance」、 異国情緒のエキゾチックな雰囲気が溢れる異色の作品「Miró」、全編アカペラという新たな挑戦を行なった「Somehow」など、ジャンルレスな楽曲を収録しているという。
ボーカルを担当する工藤わたるさんは「お陰さまで船橋生まれのナゲッツも今年で15周年。ぜひとも船橋のエビバデに聴いて欲しいアルバムが完成しました。アルバムを聴いて踊るもよし。ショーに来て踊るもよし。このアルバムを通して新たな出会いがあることを楽しみにしてます」とコメント。
8月は全国各地で公演の予定があるなか、8月5日は千葉・稲毛「K’s Dream」でライブを行うほか、8月12日は地元である船橋市大穴地区の地域イベント「大穴ふるさとまつり」(会場:大穴中学校校庭)でも公演予定。当日、新アルバム購入者には大穴まつり限定での特典を予定しているという。9月17日は船橋「船橋市民文化創造館(きららホール)」で開催される「伊藤薫withふなばしのアーティスト」にも出演を予定する。
ニューアルバムの発売元はBoat Bridge Project Label(ボートブリッジプロジェクトレーベル)。販売価格3,000円。販売は、「タワーレコード」「HMV」「TSUTAYA 」「ディスクユニオン」「ヴィレッジ・ヴァンガード」「新星堂」「山野楽器」など全国主要CDショップ。各種配信サイトでの販売&サブスクリプションサービスも行うほか、「THE NUGGETS」公演会場でも販売。
関連サイト: https://www.the-nuggets.com/