下総中山駅構内に「TOKYO 豚骨 BASE MADE by 一風堂」、店内の一角で餃子・シュウマイの無人直売も
7/25(火)下総中山駅構内に「TOKYO 豚骨 BASE MADE by 一風堂」
店内の一角で餃子・シュウマイの無人直売も
JR下総中山駅の構内、改札口を出てすぐ前に7月24日、ラーメン店「TOKYO 豚骨 BASE MADE by 一風堂 下総中山店」(船橋市本中山2-17-37)がオープンした。
同店は、福岡市発祥の豚骨ラーメンの有名ブランド「一風堂」のプロデュースのもと、「JR東日本クロスステーション」(本社:東京都渋谷区)が出店したもので、船橋市内では初となる。
店長の笠井仁之さんは、「当店のラーメンは、『東京豚骨ベース』の名前の通り、博多の豚骨ラーメンをもとに関東の人たちが馴染みやすい形にしたもの。クセの強い豚の香りを抑えて『かえし』(タレ)の味を強めに出し、食べやすくなっている」と説明する。
ラーメンは、プレーンの「豚骨ラーメン」(790円)、魚介の味をきかせた「豚骨醤油ラーメン」(880円)、特製味噌をアレンジした「豚骨味噌ラーメン」(930円)の3種類を用意。替玉(150円)、半替玉(100円)のほか、チャーシューや煮卵のトッピングも別に注文できる。
また、冷凍餃子と冷凍シュウマイ(各1パック500円)を店内で無人販売しており、同チェーン店では初の試みだという。
笠井さんは「チャーシューは毎日店で手切りするので香りの高さを感じていただけるはず。卓上には無料トッピングとして辛子高菜と紅ショウガを置いている。辛子高菜は唐辛子を混ぜたインパクトの強い味で、ラーメンに少しずつ入れると味に刺激が出る。替玉を追加した際に味を変えるのもよく、箸も進むはず」とも話した。
店内はカウンター席が13席、4人掛けのテーブル席が1卓で、ゆったりとしたスペースになっている。店員に声をかければ紙エプロンや髪留めゴムのサービスもある。
「オープン記念サービスとして7月28日まで豚骨ラーメンが140円引き、8月4日まで冷凍餃子・冷凍シュウマイのテイクアウトが100円引き」と笠井さん。「当店を地域の皆さまに愛される店にしたい。ぜひ自慢の味を食べていただきたい」と開店初日に意気込みを伝えた。
営業時間は、平日=11時~22時30分、土曜=11時~22時、日曜・祝日=11時~21時。